こんにちは!Balboa studioスタッフの近藤です。
「店舗改修を考えているけど、補助金がもらえるのかどうかわからない」
「店舗改修の際にもらえる可能性がある補助金について知りたい」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
店舗改修には相当な費用がかかります。
そのため、できれば補助金をもらいたいですよね。
補助金をもらうには条件があります。
しかし、どのような条件を満たせば補助金がもらえるのか知らない方も多いでしょう。
そこで、今回は店舗改修の際にもらえる可能性がある補助金についてご紹介します。
ご存じの方も多いと思いますが、まずは補助金ついて簡単にご説明します。
補助金とは、主に国や地方公共団体から支出されるお金のことです。
融資とは異なり、原則として返済する必要がありません。
そのため、中小企業の経営者にとって貴重な資金調達手段となり得ます。
ただし、補助金は税金から拠出されることがほとんどであるため、誰でももらえるわけではありません。
審査や資格など一定の条件を満たす必要があります。
店舗改修の際にもらえる可能性がある補助金にはいくつかの種類があります。
以下、具体的な補助金の制度についてご紹介します。
小規模事業者が経営の安定を図るための補助金です。
補助金を受けるためには申請が必要です。
そして、補助金を使うことで経営が安定したり拡大したりする場合に申請が受理されます。
例えば、販路開拓のために補助金を必要とする場合は、最大で50万円の補助金が支給されます。
また、業種ごとに従業員数の条件があります。
例えば、卸売業や小売業の場合は、常時使用する従業員の数が5人以下であることが条件です。
自分の店舗が条件に当てはまるか確認しておきましょう。
現在、受動喫煙が大きな社会問題になっています。
ここで、店舗改修の際に受動喫煙対策を行うと補助金をもらえる場合があります。
また、節電や省エネなどの目的でエコ工事を行う場合も補助金をもらえる可能性があります。
上記の補助金は公的な機関から拠出されるものです。
一方で、民間企業が地元の活性化を目的として支援してくれる場合もあります。
上記の通り、補助金を受け取るには条件があります。
そのため、申請した人が全員受け取れるわけではありません。
受け取れなかった場合は補助金の応募要項を満たせていなかった場合があります。
あるいは、書類に不備があった可能性も考えられます。
補助金の種類によって応募要項が違うため、事前に確認しておきましょう。
補助金は応募要項を満たして申請すれば必ずすぐに支給されるわけではありません。
長い場合で半年ほどタイムラグが生じることもあります。
補助金は必ずしも上限の金額をもらえるわけではありません。
例えば、小規模事業者持続化補助金の場合は、対象経費の3分の2の金額が補助の上限です。
50万円が補助金の上限でも、対象経費の3分の2が50万円に満たない場合は、支給金額が50万円よりも少なくなります。
今回は、店舗改修の際にもらえる可能性がある補助金についてご紹介しました。
補助金を受け取る際には条件を満たす必要があります。
申請をする前に自分の店舗や店舗改修の内容が応募要項を満たしているかしっかり確認しておきましょう。
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大工や現場監督の経験を生かし、建設業界でお客様と職人の橋渡しを行うとともに、現場での作業の効率化やお客様の要望に対応することを重要視している。現在は名古屋・東京などを拠点に、「店舗・オフィス・施設」、「住まい」、「ライフスタイル」に関する提案を行い、常に新しい挑戦を続けている。