こんにちは!Balboa studioスタッフの近藤です。
店舗デザインの依頼をお考えの方はいらっしゃいませんか。
新しく店舗を立てるのだから、デザインはこだわったものにしたいとお考えの方もいらっしゃると思います。
しかし、店舗デザインの設計ではどのようなことをするのでしょうか。
設計の進め方がわからないと、店舗でサインのイメージができません。
そこで今回は、店舗デザインの設計の進め方について紹介します。
店舗デザインの設計と施工は、いくつかの段階で進みます。
まずは業者を選び、詳細な図面を作成します。
その後見積もりをして、見積もりに応じて工事準備をしたのち施工します。
施工までの期間は、全て合計で3~6ヶ月ほどです。
店舗デザインをしてもらうには、図面を作成します。
しかし、図面を作成する前に準備しておくことがあります。
図面は、プロの方が作るものです。
そのため詳細な部分は、プロに任せることになります。
その際に、自分のイメージと図面とのずれは少ない方が良いです。
図面とイメージの差を少なくするには、店舗のコンセプトを過不足なく伝えなければいけません。
しかし、それは準備なしにできることではありません。
過不足なくコンセプトを伝えられるように、設計の前の段階からコンセプトを言語化しておきましょう。
店舗デザインの根幹が図面の作成です。
図面を作成する前に、店舗のイメージを決めます。
店舗のイメージは店舗デザインの基礎になるため、慎重に決めます。
何度も打ち合わせを重ねることで決定します。
しかし、イメージだけ伝われば良いというわけではありません。
図面が確定する前に、具体的な希望も伝えておくことが重要です。
店舗デザインでは、いくつか注意すべき具体例があります。
飲食店の内装であれば、注意すべき点に座席数が挙げられます。
座席数は、多い方が良いというわけでもありません。
リーズナブルなイメージの店舗であれば、座席の間隔は狭めで、座席数重視でも良いです。
しかし、高級感のあるお店であれば座席間隔は広めに取りましょう。
また、ホールの動線を意識して設計しましょう。
従業員にストレスがかかると、作業効率が落ちて売り上げに影響が出てしまいます。
飲食店やアパレルでも同様ですが、レジに関しても注意すべき点があります。
レジは初めに場所を決めることがポイントです。
レジは、出入り口付近に設置することが一般的です。
店のコンセプトに合わせてレジの位置を決めましょう。
また、レジでは混雑することも考えられるので、広めのスペースを取ることも検討しましょう。
店内はある程度玄関から見えるようにしましょう。
店内がある程度見えることで、お客さんが安心して店内に入れます。
しかし、丸見えなのは逆に入りにくい場合もあります。
店のコンセプトによっては、全面ガラス張りの店舗も考えられます。
店舗デザインと、お客さんのニーズに沿ってエントランスの設計をしましょう。
今回は、店舗デザインの設計の進め方について紹介しました。
店舗デザインでは、店舗のコンセプトを過不足なく伝えることが重要でした。
また、店舗デザインにおいて注意すべきポイントは様々です。
前準備をしっかりして、店舗デザインで後悔しないようにしましょう。
また、当社では店舗開業施工を行っております。
確かな技術、豊富な経験からなる確かな知識で、素材選びからこだわり、お客様にあったご提案を致します。
また、デザイン性の高い店舗デザインからブランディング、運営サポートまで、店舗開業・店舗運営における一貫したサポートも行っております。
お客様が納得・安心できる体制でお待ちしておりますので、新店舗のデザイン、設計、施工をお考えの際は、お気軽に当社までお問い合わせください。
大工や現場監督の経験を生かし、建設業界でお客様と職人の橋渡しを行うとともに、現場での作業の効率化やお客様の要望に対応することを重要視している。現在は名古屋・東京などを拠点に、「店舗・オフィス・施設」、「住まい」、「ライフスタイル」に関する提案を行い、常に新しい挑戦を続けている。