こんにちは!Balboa studioスタッフの近藤です。
「患者様が落ち着くようなデザインのポイントを教えて!」
「接骨院の店舗デザインを検討する際、気をつける注意点はあるの?」
このようにお考えの方が多いのではないでしょうか。
接骨院に来院する方の多くは、関節痛や腰痛のように体の調子がよくないです。
院内の設備やサービスは、患者様の満足度は大きく変化するといえます。
接骨院に働く多くの方は、来院した患者様がリラックスするような空間を望むでしょう。
今回はそんな方向けに「接骨院の店舗デザイン」について詳しく解説します。
最近では、接骨院の外観が集客に影響しています。
確かに、患者様へのサービスは整体師の腕が試される大切な要素です。
整体師の腕がよく、サービスが充実している接骨院は、口コミの評価が高いといえます。
近年では、お客様のニーズと店舗数の増加によって接骨院の競争率が上昇しました。
そのため、少しでも集客数を促進するために、デザインで差別化を図る店舗が台頭しています。
現在では、整体師のスキルとともに、接骨院の内装デザインは「良い接骨院」として重要な要素といえるでしょう。
接骨院に来院する方の多くは、体に不具合があるため、待合室で緊張する傾向があります。
院内のデザインを工夫すれば、患者様の心情が楽になるかもしれません。
例えば、接骨院の床をタイルカーペットにしてみてはいかがでしょうか。
また、壁色に濃い目のカラーを用いることで、院内が落ち着いた雰囲気になります。
壁やタイルを木目で統一すると、ナチュラルな雰囲気になります。
壁面は、ダイノックシートと呼ばれる木調プリントのシートを施してみてはいかがでしょうか。
競合との差別化を図るために、内装デザインを工夫してみるのも1つの方法です。
接骨院は、一般的に待合室と施術室のしきりをつくり、カーテンレールでベッドを仕切っています。
快適な空間をつくるために、施術に集中できる部屋づくりが大切です。
院内のスペースや整体師の動線を確保して、ゆったりした雰囲気にしてみてはいかがでしょうか。
腰痛や関節痛などで通院されている方が多くいらっしゃいます。
体の負担を最小限にするため、院内はバリアフリーを意識した内装を心がけましょう。
院内にバリアフリー工事をする場合、地方自治体から補助金を受け取れる可能性があります。
接骨院は大きく分けて以下のスペースが必要です。
・待合室
・受付
・施術室
保健所申請では、待合室と施術室は十分なスペースをとると規定されています。
患者様がリラックして施術を受けてもらう空間を確保しましょう。
内装デザインは、ご自身の店舗イメージを専門業者に伝えてください。
例えば、雑誌の写真やインターネット上の施工例を参考にすると、イメージが湧きやすいかもしれません。
競合との差別化を図るために、理想の接骨院デザインを目指しましょう。
また、店舗デザインのアドバイスを聞きたい方は、専門業者と現地で意見交換することをおすすめします。
今回は「接骨院の店舗デザイン」について詳しく解説しました。
最近では、店舗デザインが接骨院の集客率を左右しています。
競合との差別化を図るため、落ち着いた雰囲気やナチュラルな内装を意識してみてはいかがでしょうか。
患者様が、リラックスして施術を受けられる空間になるといいですね。
ご不明な点がございましたらお気軽に当社までお問い合わせください。
当社の経験豊富なスタッフが全力で店舗デザインに関してサポートいたします。
大工や現場監督の経験を生かし、建設業界でお客様と職人の橋渡しを行うとともに、現場での作業の効率化やお客様の要望に対応することを重要視している。現在は名古屋・東京などを拠点に、「店舗・オフィス・施設」、「住まい」、「ライフスタイル」に関する提案を行い、常に新しい挑戦を続けている。