こんにちは!Balboa studioスタッフの近藤です。
「店舗デザインをおしゃれにしたい」
「美容院をおしゃれにするポイントを教えて!」
このようにお考えの方が多いのではないでしょうか。
店内のデザインで、来店する方のお店に対する印象は大きく変わります。
美容院に働く多くの方が、店舗デザインを良くしたいと考えているようです。
デザインのポイントを少し意識すれば、おしゃれな店舗に生まれ変わるかもしれません。
今回はそんな方向けに「美容院をおしゃれにするポイント」について詳しく解説します。
人は先入観から見た目でほとんどの価値を決めてしまう傾向があります。
特に、美容院のようなサービス業は、外観や内装の見た目は、他の業種と比べてさらに重要視されるでしょう。
美容院に来店されるお客様の多くは、サービスの質と同時に、店の雰囲気や清潔感から判断しているといえます。
カフェ風の美容院は、清潔感のある白を基調とした外観や、落ち着いたブラウンが配色として目立ちます。
特に、フロアや鏡、壁紙は木目調で統一した空間は、多くの方から好まれやすい内装でしょう。
また、観葉植物やインテリアを工夫してレイアウトすれば、上質で落ち着いた空間がうまれます。
店舗の天井をスケルトン仕様にすれば、カジュアルな印象を与えます。
広々とした空間なので、お客様がリラックスした状態でサービスを受けられるでしょう。
一方で、壁面をおしゃれな粗い木目調にすると、店内の見た目にアクセントが効きます。
カジュアルな内装が気になった方は、スケルトン仕様を検討してみてはいかがでしょうか。
先述したとおり、美容院を利用する方の多くは、店舗の「清潔感」に敏感です。
清潔感は、店内の照明やインテリアのレイアウトによって大きく変化します。
日々の清掃と合わせて、店舗の見せ方を工夫すれば清潔感を演出できるでしょう。
美容院を利用する方の目的は、地域や時間帯によって様々です。
そのため、ビジネスマンをターゲットにしている店舗や、周辺住民が手軽に利用できるアットホームな店舗が見られます。
ターゲットにしたいお客様の目的や、快適さを意識して内装デザインで実現しましょう。
それは、客の視線を意識して内装を考えるということに尽きます。
店舗の工事後に、間取りや設備を変える内装は容易に変更できません。
鏡台やインテリアの移動程度なら変更できますが、間取りの変更や配水管設備の工事は、壁を壊して改修する必要があるため、工期が長くなるでしょう。
また、改修が長期間になると、店を空ける必要があるため、コスト面の調整が難しくなります。
追加工事を避けるために、店舗の内装イメージがまとまったら、担当者に相談してみてはいかがでしょうか。
美容院の見た目をおしゃれにする最大のメリットは、他店との差別化にあります。
美容院は、提供するサービスの質と同時に、店舗イメージで判断されると上記で述べました。
お客様の集客を実施しなければ、サービスの質が高くても店舗の評判は広がりにくいでしょう。
そのため、他店と「店舗イメージ」を差別化して、集客につなげてみてはいかがでしょうか。
店舗デザインによって、美容院の来客数に大きな影響を与えるかもしれません。
今回は「美容院をおしゃれにするポイント」について詳しく解説しました。
美容院の外観は、多くの方にとって店舗イメージを決める判断材料です。
そのため美容院の見た目をおしゃれにすれば、お客様の満足度につながるといえます。
店舗の清潔感とお客様のニーズに合うようなサービスが提供できるといいですね。
ご不明な点がございましたらお気軽に当社までお問い合わせください。
当店の経験豊富なスタッフが店舗デザインに関して全力でサポートいたします。
大工や現場監督の経験を生かし、建設業界でお客様と職人の橋渡しを行うとともに、現場での作業の効率化やお客様の要望に対応することを重要視している。現在は名古屋・東京などを拠点に、「店舗・オフィス・施設」、「住まい」、「ライフスタイル」に関する提案を行い、常に新しい挑戦を続けている。