こんにちは!Balboa studioスタッフの近藤です。
「見積もりをしっかりして後のトラブルは避けたい!」
「内装工事における見積もりの注意点を教えて欲しい!」
このようにお考えの方が多いのではないでしょうか。
内装工事を依頼する際は、業者の担当者から工事の見積書を受け取ります。
見積書の項目を事前に把握しておけば、準備万端な状態で打ち合わせができるでしょう。
業者からの見積書を確認する際に、注意すべき点を把握しておきたいですよね。
今回はそんな方向けに「見積もりのポイント」について詳しく解説します。
見積書の項目は、設計費や内装工事費、仮設工事費のように様々あります。
こうした見積書を作成するためには、具体的な店舗イメージを明確にすることが重要です。
また、想定のご予算や、開店に合わせた工期スケジュールが必要になるでしょう。
とりわけ、見積もりを依頼する場合、業者と対面の相談をするとスムーズに進みます。
店舗デザインの内訳は、一般的に「坪単価」で算出されます。
一方で、同じ坪単価の居抜き物件とスケルトン物件の場合、簡単には算出できないケースもあります。
見積もりの内訳は、依頼先の業者に直接聞くのがもっとも有効な手段と言えるでしょう。
特に、特殊な店舗デザインを依頼する方は、図面修正を加える必要があるため、少し費用がかかります。
一方で、店舗デザインが明確な方は、プランを絞れるのでスムーズに着工できるでしょう。
事前に店舗デザインのイメージを明確にすることをおすすめします。
デザインの相場は、「坪単価」や全体の内装工事費の10〜15%が目安といわれています。
しかし、前述したとおり、見積もりの相場は一概に決まっていません。
設計料や製作費を考慮して、全体の予算に応じて算出されます。
デザイン料金が気になる場合、ご依頼の担当者に相談してご確認ください。
見積もりを依頼する前に、ご要望の中で優先順位をつけてください。
実際に見積書には、工事期間や材質、設備の内訳が詳細に書かれています。
店舗の外観にこだわりたい方は、事前に伝えることが大切です。
また、見積もり作成に期間を要する場合があるため、スケジュール管理に注意してください。
店舗デザインのイメージが固まった方は、書面でご希望の内容を言語化しましょう。
デザインの要望を書面にすると、相手に伝わりやすくなり、打ち合わせがスムーズにいきます。
特に、業者に予算とスケジュール上の懸念点を伝えることがポイントです。
ご依頼内容次第で、費用の変動や工期の延長が懸念されます。
店舗デザインと合わせて、業者の方との相談が肝心になるでしょう。
店舗の状態次第で費用が変動するので、チェックしておきましょう。
スケルトン物件の内装工事を依頼する方は、他の物件と比べて工事費用が高くなります。
予算を決める際に、物件の状態を確認してください。
見積書作成を通してご自身の店舗イメージが明確になります。
予算とご希望のデザインにどれだけ近づけられるかは、業者の腕次第です。
そのため、価格面だけでなく、親身に対応してもらえる業者を選びましょう。
自分の疑問や懸念点を解消すると、満足度の高いデザインになるかもしれません。
今回は「見積もりのポイント」について詳しく解説しました。
見積書の項目は、設計費や内装工事費、仮設工事費のように様々あります。
店舗デザインのイメージが固まった方は、書面で担当者の方に伝えましょう。
お持ちの予算内で、理想的な店舗デザインに近づくといいですね。
ご不明な点がございましたらお気軽に当社までお問い合わせください。
当社の経験豊富なスタッフが店舗デザインに関して全力でサポートいたします。
大工や現場監督の経験を生かし、建設業界でお客様と職人の橋渡しを行うとともに、現場での作業の効率化やお客様の要望に対応することを重要視している。現在は名古屋・東京などを拠点に、「店舗・オフィス・施設」、「住まい」、「ライフスタイル」に関する提案を行い、常に新しい挑戦を続けている。