こんにちは!Balboa studioスタッフの近藤です。
「雑貨屋をおしゃれにデザインしたい」
「雑貨屋をおしゃれにする店舗デザインのポイントを教えて欲しい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか?
雑貨屋には日本のものを扱うお店や外国のものを扱うお店といったように、様々なタイプがありますよね。
店の雰囲気と売っているものを合わせないとお客様は違和感を感じてしまいます。
そこで今回は、雑貨屋をおしゃれにする店舗デザインのポイントを詳しく解説します。
前述の通り、雑貨屋には様々な種類のものを扱うお店なので、その店が何を扱うのかによってデザインを変えなければいけません。
雑貨屋は、飲食店のように幅広いお客様を対象層として捉えることはできないので顧客を絞る必要があります。
例えば、癒し系のものや自然を感じられるものを扱う雑貨屋なら店舗デザインも天然素材や木のデザインを使います。
顧客を絞ることと同時にお店のコンセプトも決めることで店舗デザインが考えやすくなるでしょう。
特に、コンセプトが固まると全体の色合いを決められます。
どんなコンセプトの雑貨屋でも清潔感があって、モダンな雰囲気を出す白基調の色を使うと綺麗な雑貨屋に見えます。
ここでは、内装デザインがお店の売り上げにどんな影響があるのかを解説します。
飲食店でも雑貨屋でも、お客様にお店を気に入ってもらわなければお店の売り上げは伸びません。
気に入ってもらうためにできることは、店舗デザインに力を入れることがもっとも効果が高いでしょう。
また来たいと思ったり、ゆっくり物を見たいと思ったりしてもらえる雑貨屋だと気に入ってもらえると思いませんか?
そして、お客様に好印象を持ってもらえることから、口コミでお店のことが知られる可能性があります。
最近ではSNSが流行しているため、写真を撮りたくなるような店舗デザインだとお客様が撮った写真をSNS経由で広めてくれます。
そうした流れで店の認知度も自然に上がって利益に貢献するため、店舗デザインは非常に大切なのです。
ここでは、お客様に気に入ってもらえるような店舗デザインを作るために押さえておくべきポイントをご紹介します。
まずは、安心感を与えることを意識することが大切です。
あえて奇抜な色合いを使ったりかなり特徴的な家具を選んだりすることでお客様の目を奪う手法もあります。
しかし、来たお客様に安心して店を見てもらうにはシンプルな家具やゆったりとした色合いを使うことで安心感を与えるのが1番効果的でしょう。
また、安心感はもう1度このお店に来よう、と思ってくれるようになるための要素でもあるので安心感を与えることを意識しましょう。
お店を経営する上で、お客様の動きやスタッフの動きを想定した物の配置が非常に大切です。
お客様やスタッフの動きを動線と呼び、動線を意識した配置をすることで居心地の良さを担保できます。
例えば、2人以上だと通りづらい道があるお店だと面倒に感じる人もいますよね。
しかし、導線を意識しながら店舗デザインを構想するのは非常に困難です。
ある程度デザインが固まってきたら、シミュレーションとして店内の動きを自ら歩くなどをしましょう。
シミュレーションをしても、実際にお店を開店してからミスに気づくこともあると思います。
そこの対応策として、物を置いている机は可動式のものを使うと簡単にレイアウトを変更できるので、可動式の机を使うことをおすすめします。
今回は雑貨屋をおしゃれにする店舗デザインのポイントを詳しく解説しました。
コンセプトを決めてからデザインの設計に入る方が雑貨屋の場合は決めやすいのでしたね。
どんな店を作りたいかやお客様がどう感じるのかを常に想像しながらデザインを決めましょう。
何か相談したいことがあれば、ぜひお問い合わせください。
大工や現場監督の経験を生かし、建設業界でお客様と職人の橋渡しを行うとともに、現場での作業の効率化やお客様の要望に対応することを重要視している。現在は名古屋・東京などを拠点に、「店舗・オフィス・施設」、「住まい」、「ライフスタイル」に関する提案を行い、常に新しい挑戦を続けている。