こんにちは!Balboa studioスタッフの近藤です。
「おしゃれな飲食店をオープンしたい」
「店舗をおしゃれにするためのポイントを教えてほしい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか?
自分の店をオープンするとき、おしゃれな店舗って憧れますよね。
しかし、おしゃれと一概に言ってもそれを作り上げるのは至難の技だと思います。
そこで今回は、おしゃれな店舗デザインの押さえておくべきポイントをご紹介します。
飲食店の第1印象は入口やエントランスの見え方に大きく左右されます。
内装にこだわりを持つことも必ず必要ですが、その前に入口の見栄えによってお客様が入ってくるかどうかが決まります。
入りやすい店に思ってもらうためのコツとしては、店内の中が見える外観にしておきましょう。
しかし、外からの目線を気にする人も多くいるので、店内が見えているがお客様が外から見えづらい状況を作りましょう。
店舗デザインのどこにお金をかけるべきか悩むと思いますが、最初にエントランスにかけるお金を計算するのは良いことだと言えます。
しかし、エントランス以外にも内装費や設備費にもお金が取られるので、それを想定した上でエントランスを豪華に作り上げましょう。
内装やエントランスの次に気をつけなければいけないポイントは座席の配置です。
限られた範囲の中でいかにお客様が過ごしやすい場所にするためには、お客様の気持ちになった配慮が必要です。
例えば、団体のお客様が来ても対応できる店にするのだったら席の距離が近い席配置をした方が良いです。
自分が作りたい飲食店の雰囲気を作れるかどうかは、意外にも席の配置が大きく影響を与えます。
理想の店を頭に浮かべながら慎重に配置を決めましょう。
座席やエントランスと違い、店舗デザインの中で見えない部分だが非常に大切なポイントが人の流れを予測することです。
人の流れとは、つまりお客様が店内の中で動く範囲を考慮したり店員の動く範囲を考慮したりしてできる導線です。
その導線を意識して店内の構想を作ることも店舗デザインに求められます。
例えば、店員が料理をテーブルに運ぶ時の動きとお客様がトイレに行く時の動き方を把握した上で席を配置すると流れがうまくできていると言えます。
座席やエントランスよりも、人の流れを考慮するのは至難の技だと思うので自分がお客様になったつもりで考えましょう。
そもそも、なぜ飲食店をオープンするのにデザインに力を入れる必要があるのでしょうか?
自分が店を経営する上で1番重要なポイントは、もちろん利益を生み出すことです。
端的に、店舗デザインは利益を生み出すというポイントにおいて付加価値を与えます。
例えば、最近ではインスタグラムといったSNSに取り上げられる形から若者を中心に流行が始まります。
SNSで流行している店や物に共通している特徴は、どれもおしゃれでデザイン性の高いものばかりですよね。
さらには居心地の良さを感じた人は新規の客からリピート客へと変わるので、自然に店の利益も上がるのです。
利益の他には、おしゃれな店で働きたいという人は多いので、自然に店の採用も順調に進み働きやすい環境が作り上げられます。
利益面と働きやすさの付加価値を上げてくれる面が、店舗デザインに力を入れるメリットです。
今回はおしゃれな店舗デザインの押さえておくべきポイントをご紹介しました。
店舗デザインにこだわりを持った飲食店は利益面や働きやすさの向上が見られるため、デザインにこだわることは大事な要素でしたね。
ご紹介したポイントを押さえておしゃれな飲食店を作りましょう。
何か相談したいことがあれば、ぜひお問い合わせください。
大工や現場監督の経験を生かし、建設業界でお客様と職人の橋渡しを行うとともに、現場での作業の効率化やお客様の要望に対応することを重要視している。現在は名古屋・東京などを拠点に、「店舗・オフィス・施設」、「住まい」、「ライフスタイル」に関する提案を行い、常に新しい挑戦を続けている。