こんにちは!Balboa studioスタッフの近藤です。
「事務所をスケルトン工事で作りたい」
このようにお考えの方は多いと思います。
事務所を作るにあたって内装工事をしますが、居抜き工事がスケルトン工事か悩みますよね。
そこで今回は、事務所の内装工事をスケルトンで行うメリットについて解説します。
そもそもスケルトン工事とは、物件の床や天井、壁、給排水管などの設備を全て解体し、骨組みだけの状態にする工事です。
つまり、スケルトン工事をすると一から間取りや設備を設計し直す必要があります。
しかし、全て解体することでしか得られないメリットもたくさんあります。
以下では、スケルトン工事で事務所を作るメリットについて紹介します。
1つ目は、内装デザインや間取りなどの自由度が高いことです。
スケルトン工事をすることで、物件には骨組み以外何もなくなります。
そのため、自分の好きなように床や天井、壁のデザインを決められます。
また、間取りの設計も自由に行えるため、事務所で社員が仕事をしやすい間取り作りをしやすいです。
2つ目は、おしゃれな内装にしやすいことです。
居抜き工事で事務所を作る場合、どうしても前に入っていたテナントの雰囲気や間取りの特徴が残ってしまいます。
そのため、内装にこだわってもイマイチ統一感を持たせられません。
一方、スケルトン工事で事務所を作る場合、内装の系統を統一しやすいです。
おしゃれな空間を作って社員のモチベーションを上げたい方にはスケルトン工事おすすめです。
スケルトン工事で事務所を作る場合、居抜き工事の時よりも費用がかかるため、気をつけないと予算オーバーになる可能性があります。
そこで以下では、内装工事の予算オーバーを防ぐコツについて紹介します。
おすすめのコツとして、使用する素材のグレードを抑えることが挙げられます。
応接間や仕事スペースは質の良い素材やデザイン性の高い素材を選び、備品室やロッカースペースなどはシンプルで安い素材を選ぶと良いです。
以上、スケルトン工事で事務所を作るメリットについて紹介しました。
居抜き工事では実現できないオリジナルの事務所を作りたい方は前向きに検討してみてください。
当社では、内装工事に関するご相談を随時受け付けております。
ご不明点等ございましたら、気軽にご相談ください。
大工や現場監督の経験を生かし、建設業界でお客様と職人の橋渡しを行うとともに、現場での作業の効率化やお客様の要望に対応することを重要視している。現在は名古屋・東京などを拠点に、「店舗・オフィス・施設」、「住まい」、「ライフスタイル」に関する提案を行い、常に新しい挑戦を続けている。