こんにちは!Balboa studioスタッフの近藤です。
「店舗の改装を考えている」
「内装工事の助成金が欲しい」
こんなふうにお考えの方はいらっしゃいませんか。
そこで、今回は店舗を改装するときにもらえる助成金と利用するにあたっての注意点をご紹介します。
興味がある方はぜひ参考にしてみてください。
助成金になにがあるのかをご紹介する前にまず、混合しがちな補助金と助成金の違いをご紹介します。
国や地方自治体から店舗に支給されるものです。
公募期間内の申請が必要になります。
また、審査に通った店舗しか補助金を受け取れません。
補助金と異なり審査や公募期間が存在しません。
定められた基準を満たすことにより受け取れます。
しかし、厚生労働省からの支給であるため、雇用保険や社会保険に加入しておく必要があります。
使用用途は決められていません。
これらの違いを知った上で以下でどんな補助金、助成金が存在するのかをご紹介します。
1つ目は小規模事業者持続化補助金です。
従業者数が一定数以下の事業に対して支給されます。
ただし、計画書の作成が必要になります。
2つ目は軽減税率対策補助金です。
レジの改修や新規導入などの消費税軽減税率の対応に必要なものに対しての補助金です。
3つ目は受動喫煙防止対策助成金です。
分煙に関係するものに対して支払われる助成金です。
これらは補助金、助成金の一部です。
ほかにも受け取れるものがないか気になる方はぜひ当社にご連絡ください。
上のような補助金や助成金を知った方の大半はこれから工事を行うにあたって活用すると思います。
しかし、注意点を知っておかないと使用できない場合があります。
以下の点に注意して補助金や助成金を活用するようにしましょう。
まず、内装工事についての補助金や助成金を活用したい場合は着工前に申請する必要があります。
また、いつまでに工事を完了させることなどの条件がある場合もあります。
さらに、補助金の公募期間は予想より早く締め切られる場合があります。
受付期間だからと思わずに早めに申請手続きを完了させるようにしましょう。
店舗を改装するときにもらえる助成金と利用するにあたっての注意点をご紹介しました。
いかがだったでしょう。
この記事がお客様の役に立てば幸いです。
また、この記事についてなにかご不明の点があればお気軽にご相談ください。
大工や現場監督の経験を生かし、建設業界でお客様と職人の橋渡しを行うとともに、現場での作業の効率化やお客様の要望に対応することを重要視している。現在は名古屋・東京などを拠点に、「店舗・オフィス・施設」、「住まい」、「ライフスタイル」に関する提案を行い、常に新しい挑戦を続けている。