こんにちは!Balboa studioスタッフの近藤です。
「内装工事で失敗したくない」
「内装工事でよくあるトラブルを知りたい」
このようにお考えの方は多いですよね。
内装工事で失敗しないためには、事前によくあるトラブルについて把握しておくことが大切です。
今回は、内装工事でよくあるトラブルと知っておくべき注意点を紹介します。
最初に、内装工事でよくあるトラブルを紹介します。
1つ目は、スケジュールに関するトラブルです。
内装工事の施工期間は、一般的に1ヶ月から2ヶ月です。
しかし、場合によっては設備や器具の設置に時間がかかり、スケジュールに遅れが生じます。
あまりにも遅れてしまうと、開店日に間に合わないかもしれません。
このようなトラブルを避けるためには、施工業者と綿密な打ち合わせをすることが大切です。
打ち合わせで明確な施工期限や完成後からオープン日までの日数などを把握しておきましょう。
2つ目は、デザインに関するトラブルです。
店舗内装は、その店のイメージを表すものですが、施工業者とイメージを共有できていないと、イメージとは異なる内装になってしまいます。
場合によっては、工事のやり直しも考える必要があるトラブルですので、なるべく避けたいですよね。
対策としては、施工業者との打ち合わせの際に、口頭だけでなく画像や写真を用いてより具体的にイメージを明確化すると良いでしょう。
内装工事をするにあたって、知っておくべき注意点が何点かあります。
これらを意識して工事に臨めば、トラブル回避につながります。
上記でも紹介しましたが、スケジュールの確認はしっかりしておきましょう。
工程ごとにかかる日数や店舗の完成から備品の搬入や設営などのオープン準備にかかる日数を考えた上で、ゆとりを持ってオープン日に間に合うように計画してください。
内装工事が必ずしも打ち合わせ通りに行くとは限りません。
万が一、スケジュールに遅れが生じた場合でもすぐに把握できるように、定期的に現場に赴き、スケジュール通りに工事が進められているか確認しましょう。
内装工事でよくあるトラブルと知っておくべき注意点を紹介しました。
トラブル例を知っておけば、あらかじめ対策を図れます。
今回の記事を参考に、内装工事が上手くいくように計画してみてください。
当社では、内装工事に関するご相談を受け付けております。
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大工や現場監督の経験を生かし、建設業界でお客様と職人の橋渡しを行うとともに、現場での作業の効率化やお客様の要望に対応することを重要視している。現在は名古屋・東京などを拠点に、「店舗・オフィス・施設」、「住まい」、「ライフスタイル」に関する提案を行い、常に新しい挑戦を続けている。