こんにちは!Balboa studioスタッフの近藤です。
皆さんはオフィスの内装はどうあるべきだとお考えでしょうか。
「おしゃれにする必要はない、機能性が重要だ」などの意見があるのもわかります。
しかし、オフィスの内装にこだわると、利益につながることもあるのです。
今回はオフィスの内装にこだわる理由と、オフィスの内装工事の内容を紹介します。
結論から申し上げると、会社のオフィスの内装にこだわることは重要です。
しかし、中には「オフィスは仕事をする場所だから、内装にこだわる必要はない」とお考えの方はいらっしゃるでしょう。
確かに間違いではありません。
しかし、会社のブランディングを考えた際にはどうでしょうか。
オフィスのデザインは、会社の姿勢を表すと言っても過言ではありません。
そして、会社に取引先の企業が訪れた際に、おしゃれで快適なオフィスと雑然としているオフィスを比べると、前者のほうが良い印象を与えられるでしょう。
加えて、採用活動を行う際にも効果を発揮します。
つまり、内装は外部の人を迎え入れる際に第1印象を良くできます。
第1印象でその人の印象がほとんど固定されるので、内装がおしゃれだと良い印象を持ってもらえる可能性が高まります。
そのため、直接的には利益につながらなくても、間接的には利益につながると言えるでしょう。
次にオフィス内装工事の内容を紹介します。
内装工事には大きく建築内装工事と、設備工事の2つに分類できます。
それぞれを詳しく紹介します。
この工程は仕事する際に欠かせないドアや床の内装を仕上げます。
1つ目は仮設工事です。
工事で事故が起こらないように、養生や足場を設置します。
2つ目はボード工事です。
石膏ボードを使用して、天井と壁を作成します。
3つ目は内装工事です。
床や壁、天井に壁紙とカーペットを設置する工事です。
4つ目は建具工事です。
ドアを取り付けます。
5つ目はパーテーション工事です。
間仕切りを設置します。
次に設備工事を紹介します。
1つ目は電気工事です。
照明器具やコンセント、配線などの電気についての工事です。
2つ目は空調に関する工事です。
エアコンや換気設備の設置を行います。
3つ目は排水工事です。
キッチンやトイレなどの水回りの工事を行います。
4つ目は消防設備に関する工事です。
具体的には火災警報装置の設置や避難用の道具などを設置します。
以上で完成です。
今回はオフィスの内装にこだわる理由と、オフィスの内装工事の内容を紹介しました。
一見すると無駄に見えるオフィスの内装をこだわることには、実はメリットがあることを分かって頂けたでしょう。
当社はオフィスのデザイン設計から内装工事までを承っていますから、ぜひ当社へご相談ください。
大工や現場監督の経験を生かし、建設業界でお客様と職人の橋渡しを行うとともに、現場での作業の効率化やお客様の要望に対応することを重要視している。現在は名古屋・東京などを拠点に、「店舗・オフィス・施設」、「住まい」、「ライフスタイル」に関する提案を行い、常に新しい挑戦を続けている。