こんにちは!Balboa studioスタッフの近藤です。
ネイルサロンを開業するにあたって、内装は重要な役割を果たしています。
そして、実は人気のネイルサロンの内装にはある傾向があることをご存知ですか。
今回はネイルサロンを開業する際の物件の選び方と、人気店の内装の特徴を紹介します。
内装にこだわって力を入れたり、内装費用を抑えたりして節約できても、物件選びには気を付ける必要があります。
その気を付けるポイントを紹介します。
1つ目は集客のしやすさです。
その中でも重要なのは1階から2階を選ぶことです。
3階以上を選ぶと、外を歩いている方から店内が見えにくいためです。
知名度が十分でない時は存在を認知してもらえるように、目に付きやすい位置を選びましょう。
2つ目は物件の立地です。
運営する際に重要になるのが立地です。
実際に出店予定地を歩いてみて、ターゲットとなる20代から30代の女性の通行が多いかチェックしておきましょう。
次に人気が出やすいネイルサロンの内装の特徴を紹介します。
良い内装にはお客さん視点とスタッフ視点で違いがあります。
1つ目は居心地の良さです。
一般的に白を基調として、清潔感を醸し出せれば印象を明るくできます。
そして、観葉植物を設置してリラックスできる環境を作れます。
長いと3時間ほど滞在する場所ですから、居心地は重要でしょう。
2つ目はプライベートな空間です。
リピート客を増やす場合は、心の距離を縮める必要がありますよね。
しかし、プライベートでない場合は他のお客さんが気になり、踏み込んだ話を行いにくくなります。
お客さんの中には、自分の話を聞いてほしいという方もいらっしゃいます。
次に従業員から見た良い内装を紹介します。
1つ目は作業がしやすい内装です。
特に、スタッフは1日中座っているため、椅子は本当に重要です。
スタッフの疲れが早かったり、集中力が切れるのが早かったりすると、技術を発揮しにくいです。
2つ目は動線が考えられていることです。
動線とは、店内をどのように動くのかを表した線です。
一般的には受付からカウンセリング、施術、メイク直し、受付と動く場合が多いです。
店内が動きやすいと、ストレスがたまりにくいです。
3つ目はメンテナンスがしやすい内装です。
フロアを清潔に保つために、毎日掃除を行います。
しかし、細かい作業を要求する部分があると、負担が大きくなります。
今回はネイルサロンを開業する際の物件の選び方と、人気店の内装の特徴を紹介しました。
当社はネイルサロンのデザインから設計、施工を行っていますから、内装工事は当社へご相談ください。
大工や現場監督の経験を生かし、建設業界でお客様と職人の橋渡しを行うとともに、現場での作業の効率化やお客様の要望に対応することを重要視している。現在は名古屋・東京などを拠点に、「店舗・オフィス・施設」、「住まい」、「ライフスタイル」に関する提案を行い、常に新しい挑戦を続けている。