こんにちは!Balboa studioスタッフの近藤です。
近年では、店舗のサービスだけでなくインスタ映えする内容や外観も大きな集客要素となっています。
お洒落な雰囲気を醸し出すには、外壁にこだわってはいかがでしょうか。
今回は、お洒落な雰囲気を作るモルタル造形のメリットとデメリットを解説します。
モルタル造形とは外壁を仕上げる工法の中の1種です。
モルタル造形は、まずセメントと砂を混ぜたものにさらに水を足します。
そして柔らかくなった材料を、レンガやタイル、さらには金属や自然石のように見立ててリアルに塗り上げます。
以下で、モルタル造形のメリットを3つ解説します。
1つ目は、醸し出せる雰囲気は自由自在であることです。
表現方法によって全く異なる雰囲気を出せるのがモルタル造形の強みです。
カラーの表現も豊富で、複雑で微妙な表現も可能です。
豊富なデザインの中から、お客様の店舗にぴったりな理想的なデザインがきっと見つけられますよ。
Balboa studioは、意匠・デザインの分かる工務店としてお客様の理想を実現するようにお手伝い致します。
2つ目は、長持ちすることです。
メンテナンスを適度に行えば、モルタル造形の壁は30年も長持ちすると言われています。
継ぎ目がないことも、メンテナンスの負担を軽くしてくれます。
3つ目は、遮熱機能があり燃えづらいことです。
材料の熱伝導性が低いので店舗内部を快適な温度に保ってくれる機能があります。
また。防火機能にも優れているので万が一の火災発生にも備えられます。
一方で、モルタル造形の注意したいデメリットはひび割れてしまう可能性がある事です。
ひび割れが起きてしまうと、隙間の汚れが目立ってしまったり、防水性が劣化してまったりします。
ひび割れてしまったら早めに修繕することで、問題が大きくなるのを防止できます。
また、定期的にメンテナンスを適度に行えば、ひび割れを予防できます。
モルタル造形のひび割れについての弱みを事前に把握したうえで、こまめにチェックしてあげることが大切です。
今回は、モルタル造形のメリットとデメリットを解説しました。
理解が深まったのではないでしょうか。
店舗改装をするならお洒落に仕上げたいものですよね。
ぜひ、モルタル造形で理想のお洒落な店舗を叶えてみて下さい。
価値観を共有できる仲間と、自信を持って現場を仕上げていくことをお約束します。
大工や現場監督の経験を生かし、建設業界でお客様と職人の橋渡しを行うとともに、現場での作業の効率化やお客様の要望に対応することを重要視している。現在は名古屋・東京などを拠点に、「店舗・オフィス・施設」、「住まい」、「ライフスタイル」に関する提案を行い、常に新しい挑戦を続けている。