こんにちは!Balboa studioスタッフの近藤です。
整骨院の店舗デザインにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
今回は、整骨院の内装のポイントと注意点についてご紹介します。
デザインを考える際にお役立てください。
整骨院の内装のポイントはいくつかありますが、ここでは3つのポイントについてご紹介します。
ぜひ、店舗デザインを考える際の参考にしてみてはいかがでしょうか。
まず1つ目は、開放感のある間取りを意識することです。
施術台や家具などが隙間なく置かれている状態は、圧迫感がありますよね。
開放感があると、人はリラックスした状態になります。
そのため、落ち着いて施術を受けてもらうには、開放感のある空間にする必要がありますね。
開放感のある空間にするためには、施術室の仕切りを壁ではなくカーテンにすることや、置く家具を背丈の低い物にすることがおすすめです。
2つ目は、心理効果を意識した配色にすることです。
内装のデザインに統一感を持たせることで、よりおしゃれな内装が実現できます。
整骨院の配色におすすめの色は、白やグレー、緑です。
白は、清潔感や純粋を表し、グレーは落ち着いた印象を表します。
また、緑は癒しや安らぎを与えてくれる色ですね。
配色にお悩みの方は、院内のコンセプトやターゲットをイメージするとスムーズに決められるでしょう。
3つ目は、明るさと光が差す方向を意識した照明にすることです。
光が人に与える影響はかなり大きいと言われています。
そのため、利用者の刺激にならないような照明を使用しましょう。
受付など明かりが必要な箇所は、相応の照明を使い、施術室のように落ち着いた空間の場合は、温かみのある照明を使うと良いですね。
また、照明はおしゃれな物を選ぶとより良い雰囲気が出せるためおすすめです。
ここまで、内装デザインのポイントについてご紹介しました。
では、内装で失敗しないための注意点について解説します。
まず、施術室の基本をおさえましょう。
整骨院の施術室は構造設備基準があり、構造や換気、衛生設備などの設備がその基準を満たさないと営業できません。
そのため、まずは施術室の基本をおさえると良いですね。
また、内装デザインは経営の方向性に合ったものを選びましょう。
整骨院とトレーニングを併用する場合と癒しを求める場合では、デザインが異なりますよね。
そのため、経営の方向性をしっかりと決めてから内装デザインを考えましょう。
この記事では、整骨院の内装のポイントと注意点についてご紹介しました。
内装のポイントには、開放感のある間取りにすることや心理効果のある配色にすることが重要です。
内装は経営の方向性にあったデザインにしましょう。
店舗デザインでお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。
大工や現場監督の経験を生かし、建設業界でお客様と職人の橋渡しを行うとともに、現場での作業の効率化やお客様の要望に対応することを重要視している。現在は名古屋・東京などを拠点に、「店舗・オフィス・施設」、「住まい」、「ライフスタイル」に関する提案を行い、常に新しい挑戦を続けている。