こんにちは!Balboa studioスタッフの近藤です。
店舗デザインをお考えで、花屋の内装にお悩みの方はいらっしゃいませんか。
花屋は花が中心であるため、花が引き立つような内装にしたいですよね。
そこで今回は、花屋の店舗デザインのポイントについてご紹介します。
内装を決めるためには、まずお店のコンセプトを決めましょう。
店舗の周辺の雰囲気やターゲットを明確にすることで、内装の方向性も決めやすくなります。
ファミリー層がターゲットである場合、親しみやすく明るい雰囲気のお店が好まれますね。
また、太陽光がたくさん差し込む開放的な窓や、花屋だと人目で分かる気軽に入れる広い入り口を作ることも重要です。
さらに、大人な方をターゲットにする場合は、照明をやや暗めにし、隠れ家のような雰囲気を出しましょう。
そのため、お店のコンセプトはターゲットに合った内装にすることが重要です。
花屋の内装のポイントはいくつかありますが、ここでは3つご紹介します。
これらのポイントを参考に、花が引き立つような内装を実現しましょう。
まず1つ目は、花が引き立つような照明を取り入れることです。
花が引き立つように、ちょうど良い明るさの照明は必要ですね。
暗すぎる照明の場合は、濃い色の花の色が沈む可能性があります。
一方で、明るすぎる照明の場合は、淡色の花の色味が飛ぶ可能性があるため注意しましょう。
そのため、いくつかの花屋を参考にし、花が綺麗に見える明るさの照明を見ると良いですね。
2つ目は、花に集中できる壁紙にすることです。
柄のある壁紙にすると、花よりも壁紙に目が向く可能性があります。
そのため、壁紙は単色の物が良いでしょう。
また、花と同系色の黄色やピンク、緑の単色は避けると良いですね。
3つ目は、バックヤードを広めに作ることです。
鉢や吸水フォーム、道具、段ボールが収納できずに、売り場に散乱していると良い印象を受けないですよね。
そのため、お客さんに見られたくない物を収納するバックヤードにもこだわりましょう。
そうすることで、花の印象やコンセプトに合った花屋を実現できますね。
花屋は花の見せ方によって客足が変化するのをご存知でしょうか。
花がたくさん売れる花屋は花の見せ方が上手であることが特徴です。
お店の前を通る人の興味を引く見せ方をすることや同じ種類の花をたくさん置くことをおすすめします。
また、ディスプレイは海外の花屋の写真などを参考にするのも良いですね。
さらに、レアな花の種類があるお店や季節の花をいち早く取り入れているお店も印象が強くなります。
花の数は多ければ多いほどお客さんの目を引く特徴があります。
そのため、たくさんの花を用意するのも良いかもしれません。
この記事では、花屋の店舗デザインのポイントについてご紹介しました。
店舗デザインには、花が引き立つ照明にすることや花に集中できる壁紙にすることが重要です。
花屋では花が主役であるため、見せ方の工夫をするとより良いでしょう。
店舗デザインにお悩みの方は、当社が最適なご提案をしますのでお気軽にご相談ください。
大工や現場監督の経験を生かし、建設業界でお客様と職人の橋渡しを行うとともに、現場での作業の効率化やお客様の要望に対応することを重要視している。現在は名古屋・東京などを拠点に、「店舗・オフィス・施設」、「住まい」、「ライフスタイル」に関する提案を行い、常に新しい挑戦を続けている。