こんにちは!Balboa studioスタッフの近藤です。
ワインバーを始めたいという方はいらっしゃいませんか。
せっかくワインバーを作るのなら、おしゃれなデザインにしたいですよね。
そこで今回は、店舗デザインの専門会社がデザインのコツを紹介します。
ここでは、ワインバーの主な系統の紹介、内装に必要な費用の相場、こだわるポイントを紹介します。
まずは、ワインバーの内装の系統についてです。
ワインバーの内装はコンセプトによって異なります。
具体的には、落ち着いた雰囲気のバーや、独特な空間を意識したバーなどがあります。
空間の雰囲気を変えるためには、配色を変えるなどの方法があります。
続いて、ワインバーの内装でこだわるポイントについて紹介します。
まず、ワインバーに来店されるお客様はどのようなものを求めているのでしょうか。
お客様は現実から少し離れたような雰囲気を求めていることが多いです。
ここで、そのような雰囲気を演出するためのポイントを紹介します。
1つ目はカウンターのデザインです。
カウンターのデザインはワインバーの顔と言っても良いです。
カウンターの幅は50センチメートル以上にすると良いので頭に入れておきましょう。
2つ目は座席同士の間隔です。
狭過ぎると、居酒屋のような雰囲気になる場合があります。
一人でゆっくりお酒を楽しみたい方のために、一定の間隔を保てるようにしましょう。
3つ目は間接照明です。
間接照明を部分的に用いると、現実と異なる雰囲気を演出できるでしょう。
また、カウンターバックにも間接照明を用いることをおすすめします。
続いて、個室についてです。
バーに個室を設けるのは珍しいと思われる方がいらっしゃるでしょう。
しかし、条件次第ではバーに個室を設けると良い場合があります。
店舗の大きさに余裕があまりない場合は、カウンターやテーブルが多いですが、店舗のサイズや立地条件に余裕があれば、個室を検討すると良いでしょう。
個室のメリットとして、富裕層のお客様に喜ばれるということが挙げられます。
また、周りのお客様に話が聞こえてしまう、音を気にする必要があるというカウンターのデメリットを解消できます。
また、そのような空間ではゆっくりと会話を楽しめるため、リピーターを確保できる可能性が上がるでしょう。
加えて、個室にすると平均的に滞在時間が長くなるため、売り上げが伸びるというメリットが考えられるでしょう。
では、ワインバーの改装にはどのくらいの費用がかかるのでしょうか。
ワインバーの経営をするためには、さまざまな経費や準備が必要です。
居抜き物件の場合は、およそ200万から500万円程かかるでしょう。
もちろん、ワインバーの規模や豪華さによって必要な費用は大きく変わりますが、経営者はしっかりと資金繰りをする必要があるでしょう。
続いて、人気なワインバーにするためにポイントをいくつか紹介します。
1つ目は外観が非常に重要だということです。
気軽に入店してもらうためには、開放的な内装を心掛けましょう。
2つ目はカウンターのデザインについてです。
カウンターのデザインは、一目で全体が把握できるものを作りましょう。
3つ目は個室の検討です。
立地条件や客層によって個室の検討をしましょう。
長時間利用してもらうのか、どのようなコンセプトで営業するのかを見失わないようにしましょう。
今回はワインバーを作りたい方へ向けて、店舗デザインのコツについて紹介しました。
ワインバーの特徴やポイントについてご存じではないことがあったと思います。
ワインバーをご検討されている方は、参考にしてみてください。
当社では、お客様のお声に耳を傾けて店舗デザインの検討をいたしますので、ぜひご相談ください。
大工や現場監督の経験を生かし、建設業界でお客様と職人の橋渡しを行うとともに、現場での作業の効率化やお客様の要望に対応することを重要視している。現在は名古屋・東京などを拠点に、「店舗・オフィス・施設」、「住まい」、「ライフスタイル」に関する提案を行い、常に新しい挑戦を続けている。