こんにちは!balboa studioスタッフの近藤です。
アパレルショップの会社を立ち上げたい方はいらっしゃいませんか。
店内の雰囲気をおしゃれできれいなデザインにしたいとお考えの方は多いでしょう。
そこで今回は、デザインの専門会社が店舗デザインについて説明します。
アパレルショップではデザインにこだわる必要があります。
では、なぜデザインが大切なのでしょうか。
ここでは、アパレルショップにおいてデザインが重要である3つの理由を紹介します。
1つ目はブランドのイメージを左右するということです。
訪れてくださる方のほとんどは、店内や外観の雰囲気からアパレルブランドのコンセプトを予想します。
つまり、内装や外装がブランドの評価につながる可能性があります。
そこで、ブランドのカラーに合った内装を考える必要があります。
極端にブランドのテーマから外れた店内にしてしまうとお客様にブランドのイメージが的確に伝わりづらくなっていまいます。
お店が共有したいイメージを伝わりやすくしましょう。
2つ目は売り上げに関係するということです。
お店の内装によってお客様のモチベーションは大きく変化します。
お店のこだわりや趣味がマッチすれば、より丁寧に商品を見てもらえます。
加えて、お客様を店内の奥に引き込むような構造の設計が重要でしょう。
より長く、店内に滞在してもらえるような内装を目指しましょう。
3つ目は従業員のパフォーマンスに関わることです。
こだわりを持った内装の場合、店員のモチベーションアップにつながります。
なぜなら、働いていることに自身を持てるからです。
また、従業員の動きやすさに配慮した設計であれば、作業の効率が向上します。
これらの重要性はショップを立ち上げる際に理解しておくと良いでしょう。
加えて、内装の工事では具体的に以下のポイントを押さえておきましょう。
・お客様の利用を考えてレイアウトを考える
・テーマを決めてデザインを構築する
・入口からお客様と店員の動線を考慮したレイアウトにする
ここでは、ショップの細かい特徴について紹介します。
アパレルショップはショッピングセンターなどの施設にインショップとして入ることが多いです。
そのようなケースでは、出入り口がないという特徴が挙げられるでしょう。
また、内装はお客様にアピールするためのものとなるので、アパレル経営の際は、成功のカギと言っても良いでしょう。
内装に徹底的にこだわるためには、お店のコンセプトだけではなく、来店してくださるお客様の客層を考慮する必要があります。
ショッピングセンターなどに対し、路面店では外装がガラス張りになっている場合が多いですよね。
これは、ショーウィンドウを内装が構成することになるので、道路を歩いている方へのアピールになります。
入りやすいお店にするためには、外観に馴染むような内装を意識することが大切です。
アパレルショップを立ち上げる際に最初にすることは、全体の方向性を決めることです。
お店の全体の方向性が決まると、その後の細かいデザインを決めやすくなるでしょう。
さらに、上記で述べたように、テナントなのか路面店なのかで内装のデザインは大きく変わるので、デザイン会社と相談して方向性を決めましょう。
今回はアパレルの会社を立ち上げたい方へ向けて、店舗デザインについて紹介しました。
アパレルにおいて、内装がいかに重要かご理解していただけましたでしょうか。
当社では、店舗デザインについて妥協のない提案をさせていただきます。
内装に関する具体的な相談がございましたら、お気軽に当社にお問い合わせください。
大工や現場監督の経験を生かし、建設業界でお客様と職人の橋渡しを行うとともに、現場での作業の効率化やお客様の要望に対応することを重要視している。現在は名古屋・東京などを拠点に、「店舗・オフィス・施設」、「住まい」、「ライフスタイル」に関する提案を行い、常に新しい挑戦を続けている。