こんにちは!Balboa studioスタッフの近藤です。
飲食店を立ち上げたいとお考えの方がいらっしゃると思います。
しかし、飲食店の内装や外装に関してよく分からないという方は多いでしょう。
そこで今回は、店舗デザインの専門会社が飲食店のデザインについてご提案させていただきます。
飲食店でお客様が来店しやすくなるためはどのようなデザインが適切なのでしょうか。
ここでは、3つの観点から飲食店のデザインを考えます。
1つ目はお店への入りやすさや店内の歩きやすさです。
そこで大切なのがお店の外観です。
特徴のある入り口や外観はお客様に良い印象を与えます。
お店の個性を出せる入口を意識しましょう。
2つ目はお店の分かりやすさや見やすさです。
路上やエントランスからの店内の見やすさは重要です。
外から店内を見られると気軽に入りやすくなります。
加えて、店内の明るさは雰囲気を出す際に欠かせません。
3つ目は店内でのくつろぎやすさです。
くつろぎやすさは最も重要な要素でしょう。
やはり、くつろぎやすい店内の方がお客様は落ち着いて過ごせます。
くつろぎやすくするためには、外がなるべく見える安心感のある空間を提供すると良いでしょう。
さらに、テーブルの向きを縦横に組み合わせることで、お客様同士のコミュニケーションが取りやすくなるでしょう。
続いて、飲食店の内装をデザインする際の注意点を4つ紹介します。
1つ目は内装のデザインは集客につながることです。
内装のデザインにこだわることで飲食店に付加価値を付けられます。
良いデザインの飲食店は口コミの評判によるアクセスが期待できます。
2つ目は従業員の働く環境です。
店舗のデザインはお客様だけではなく、従業員にとっても非常に重要です。
働きたいと思わせる環境であれば、従業員の応募者が増えるでしょう。
また、求人広告の節約になるかもしれませんね。
加えて、店内での従業員の働きやすさはサービスの提供スピードにも影響するので、重要と言えるでしょう。
3つ目は座席数です。
店舗の売り上げを増やすためには座席数の確保は欠かせません。
しかし、座席数を増やし過ぎると窮屈になる場合があるので注意が必要です。
4つ目は回転率の向上です。
回転率を上げるためにはお客様からの注文を受けてから、料理を提供するまでの流れに沿って、どのような通路を通って従業員が動くのかを把握しておく必要があります。
それらの知識に不安がある方は、デザイン会社の人に相談すると良いでしょう。
紹介した注意点を参考にして、内装をデザインしましょう。
ここからは、飲食店の店舗デザインで失敗しないためのポイントを2つ紹介します。
1つ目はデザインを店舗のコンセプトに合わせることです。
お客様と近い距離感で営業したい場合は、オープンキッチンにすると良いでしょう。
また、レイアウトを決める順番は必要最低限のものから順に決めることをおすすめします。
たとえば、レジなどから順に決めると全体のデザインを決めやすくなります。
2つ目はお客様目線でデザインすることです。
店舗を訪れるお客様の目線でデザインを考えることで、何が必要かもわかりやすくなります。
ご自身では想像がつきにくいときは、友人に聞くなどして意見を求めるのも良いでしょう。
これらのポイントに注意してデザインを設計すると快適な空間に仕上がるので参考にしてください。
今回は、飲食店の店舗デザインについて紹介しました。
飲食店に求められる内装のレイアウトやデザインについてご理解していただけたと思います。
当社では、お客様のニーズに合わせた店舗デザインを提案させていただきます。
お困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。
大工や現場監督の経験を生かし、建設業界でお客様と職人の橋渡しを行うとともに、現場での作業の効率化やお客様の要望に対応することを重要視している。現在は名古屋・東京などを拠点に、「店舗・オフィス・施設」、「住まい」、「ライフスタイル」に関する提案を行い、常に新しい挑戦を続けている。