こんにちは!Balboa studioスタッフの近藤です。
カフェの店舗デザインでお困りの方はいらっしゃいませんか。
そんな方に今回は、内装のデザインの種類を解説します。
内装が重視されている理由も併せて紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
最近、カフェは単にコーヒーを楽しむ場所ではなくなってきています。
仕事の合間に立ち寄ったり、本を読んだり、友人と談笑したりと様々なシーンで利用されます。
長時間の利用も増えてきていますよね。
そんなカフェで重要なポイントは、落ち着く空間であることです。
リピーターを確保するためにも、次も訪れたいと思わせるような空間を作ることが大切です。
内装の色使いや、1つ1つのインテリアで快適な空間を意識しましょう。
また、新規顧客の獲得も重要なポイントです。
近年は、コンビニエンスストアでもコーヒーを飲めるようになった上に、カフェが非常に増えています。
そのため、コーヒーの味だけでは勝負できなくなってきているでしょう。
カフェは、商品を提供する以外にも付加価値が求められてきていると言えます。
カフェ巡りが趣味の女性も増えてきており、SNSに写真を投稿することも一般的になってきました。
そんな中で、お客さんの心を掴むおしゃれな内装にすることは大きなポイントですよね。
おしゃれな内装にすることで、 SNSで発信されやすくなるため、その分集客にも期待できるでしょう。
ここまでで、店舗デザインがカフェにとって重要なポイントであることをわかっていただけたでしょうか。
次は、近年カフェの増加と共に増えてきた内装の種類を紹介します。
まず1つ目は、自然派系カフェです。
床はフローリングにして、壁には木や石調のタイルを使うなど、自然の要素をたっぷり取り入れたものです。
室内に植物を取り入れても良いですね。
内装に合わせて、インテリアや食器に木を使ったものを採用するケースも多いです。
2つ目に、コンクリートが剥き出しの状態のスケルトン系カフェがあります。
壁だけでなく、天井をそのままの状態にする場合もあります。
しかし、配管や設備が見えてしまうというデメリットもあるため、目隠しをしたり、黒く塗ったりと対策を考える必要があります。
3つ目に紹介するのは、ポップなデザインのカフェです。
原色や丸みのあるデザインを採用することで、かわいらしい内装になるでしょう。
カップルからファミリー層まで、幅広い層にぴったりです。
商業施設に併設する場合は、このタイプがおすすめです。
4つ目は、高級感のあるカフェです。
暗い色をベースとして、インテリアも高めのグレードのものを選ぶと良いでしょう。
床はフローリングやタイルを使い、壁には漆喰などを採用することをおすすめします。
5つ目に紹介するのは、隠れ家のようなカフェです。
古民家を改装した隠れ家のようなカフェが、最近増えていますよね。
全体的に木をベースにすることが多く、落ち着いた雰囲気になるでしょう。
目的をもって訪れる方が多いため、デザインやメニューに特徴があると良いですね。
ここでは5つの内装デザインを紹介しました。
参考になるデザインを見つけられたでしょうか。
カフェの店舗デザインにはこれらの他にも様々なデザインがあります。
デザインに関して詳しくご存知の方は少ないと思うので、お気軽に当社までご相談ください。
この記事では、カフェの店舗デザインについて様々な種類を解説しました。
当社は、豊富な経験と知識で、店舗のデザインから施工まで対応しています。
店舗デザインにお困りの方は、お気軽にご相談ください。
お客様に納得していただけるものをご提案します。
大工や現場監督の経験を生かし、建設業界でお客様と職人の橋渡しを行うとともに、現場での作業の効率化やお客様の要望に対応することを重要視している。現在は名古屋・東京などを拠点に、「店舗・オフィス・施設」、「住まい」、「ライフスタイル」に関する提案を行い、常に新しい挑戦を続けている。