こんにちは!Balboa studioスタッフの近藤です。
コロナウイルスにより運動不足が問題視されていますね。
スポーツジムを店舗改修でリニューアルし、通いたくなるようなジムにするならどのようにすればいいでしょうか。
通いたくなるジムの共通点と注意点を解説します。
通いたくなるジムとはどんなジムでしょうか。
ジムを探している人の視点でみると、清潔で明るいジムを探しますよね。
通いたくなるジムのポイントは、外からトレーニング風景が見える・明るさと清潔感がある・スムーズに移動できるの3点です。
開放的なジムは実際にトレーニングしている人の様子が見えるので宣伝効果があります。
閉鎖的なジムはジムの雰囲気がわかりにくいので認知されにくいでしょう。
しかしながら、自分が見られる対象になることを考えると恥ずかしいと思う人もいるのではないでしょうか。
外からジムの中が見える部分は一部だけにしましょう。
ジムには体験があり、実際にジムを利用してもらい入会を促します。
この時に汚れや不潔感は目立ちますよね。
多くのジムの設備は整っています。
その中でジムを探している・ジムに通うか悩んでいる人にとってマイナスな面は体験したジムに入会するかの大きな判断材料となってしまいます。
清潔で明るいイメージを印象付けるために、内装の素材や照明は多少コストをかけて方がいいでしょう。
また、スポーツジムの利用者は自由に移動します。
移動している時に他の利用者とぶつかったり、邪魔だと利用者同士のトラブルに発展するかもしれません。
利用者の動線は少し広めに幅をもうけ、移動時にストレスのないようにしましょう。
ジムの改修に関する注意点は床を痛ませないようにする・コンセプトにあった設備をそなえる・見積もり業者を一つにしないの3点です。
それぞれ確認しましょう。
1平米あたり300kgがテナントビルの許容荷重です。
300kgを超えると床が傷ついてしまいます。
どうしても300kgを超えてしまう場合は床を補強しましょう。
補強で解決するかどうかはテナントによるので業者に確認しましょう。
スポーツジムといってもパーソナルジムや女性専用ジムなど様々なジムがあります。
パーソナルジムにはたくさんのランニングマシーンは必要ありません。
逆にチューブトレーニングなどをする時に十分に広いスペースと大きな鏡がないとパーソナルジムとして不十分ですね。
女性専用ジムに男性が利用するようなおもすぎるダンベルは必要ありません。
逆に化粧室が備わっていないと配慮のたりないジムに思われるでしょう。
ジムのコンセプトにあった設備をもうけましょう。
1つの業者を信じて改修を依頼したのに、改修の結果他の業者の方がよかったと後悔したくないですよね。
インターネットで調べると費用の相場や内訳がわかってきます。
その中で業者によってある項目とない項目があるでしょう。
そこに費用を抑えるポイントがあります。
業者に問い合わせて見ると、ジムに特に必要のない設備が見えてきます。
不要な設備はカットし、改修費用をおさえましょう。
ただし安い業者がいいというわけではありません。
業者の評判や口コミを調べて業者選びに失敗しないようにしましょう。
スポーツジムの店舗改修はジムを認知される・集客する・見えすぎない・清潔感がある・明るく雰囲気がいい・スムーズな移動ができるといったポイントがありましたね。
それに加え、床への配慮・コンセプトにあった設備・見積もりは複数の業者から選ぶといった注意点もありました。
効果的な店舗改修で集客を目指しましょう。
大工や現場監督の経験を生かし、建設業界でお客様と職人の橋渡しを行うとともに、現場での作業の効率化やお客様の要望に対応することを重要視している。現在は名古屋・東京などを拠点に、「店舗・オフィス・施設」、「住まい」、「ライフスタイル」に関する提案を行い、常に新しい挑戦を続けている。