こんにちは!Balboa studioスタッフの近藤です。
これから店舗経営をお考えの方はいらっしゃいませんか。
店舗を経営する上では、店舗デザインが非常に重要です。
特に若い人向けの店舗であれば、インスタ映えを狙うのはとても有効的です。
今回は、店舗デザインとインスタ映えについて紹介します。
Instagramという写真投稿機能がメインのSNSが若者を中心に大流行し、今では誰もが使っているSNSの1つになりました。
Instagramが流行していく際のキーワードの1つに、「インスタ映え」がありました。
「インスタ映え」にはさまざまな意味が内包されていますが、多くの写真が投稿されている中でも、特に目立つ写真のことを「インスタ映えした写真」といいます。
日々、そのような「インスタ映えした写真」を撮れる場所を探している若者は多くいます。
あるアンケートによれば、写真や動画を投稿するために、友達と遊んだり旅行をしたり、外食をしたりする若者が多いといった結果が出ています。
つまり近年では、SNSに写真を投稿するためにお金を使うという新たな消費行動が始まっていると言えるでしょう。
このような背景を無視していては、店舗経営はうまく行きません。
売り上げを伸ばすためにも、店舗デザインを考える際には「インスタ映え」を意識してデザインをしてみましょう。
インスタ映えを狙った店舗デザインとは、どのようなものでしょうか。
もしインスタ映えを狙った店舗デザインをしても、失敗してしまえば大きな損失につながってしまいます。
店舗デザインには4つのポイントがあるため、それぞれについてしっかり押さえておきましょう。
インスタ映えを狙った店舗デザインのコツの1つは、フォトスポットを作ることです。
わざわざスポットを作らなくても、「良い」と思ってもらえれば写真は投稿してもらえます。
しかし、「店内の雰囲気が全体的に良い」という状態では、どこの写真を撮れば良いか分からなくなってしまします。
そこで、インスタ映えするスポットを作っておけば、そこを撮れば良いと分かるでしょう。
写真を撮って投稿してもらいやすくするためにも、店内にフォトスポットを作ることをおすすめします。
若者がインスタに投稿する写真の1つに、自撮りがあります。
自撮りでは、照明の位置が大切です。
いわゆる盛れる照明がなければ、自撮りは投稿してもらえません。
分かりやすいのが逆光です。
例えばフォトスポットや席で自撮りをする時に、逆光になっていると自撮りが盛れません。
逆光にならないように、照明の配置を考えましょう。
インスタの投稿では、海外風の写真が好まれます。
しかし、実際に海外に行って写真を撮るのは時間もお金もかかります。
そのため、お店に行くだけで海外風のおしゃれな写真を撮れれば、喜ぶお客様も多いでしょう。
料理を海外風にすることはもちろん、内装も海外風にするのがおすすめです。
その際、統一感は大切にしましょう。
ごちゃごちゃしていると、何が何だか分からない写真になってしまいます。
壁面アートも、店内に取り入れやすいインスタ映えポイントの1つです。
有名な例は、天使の羽のようなイラストが描かれているものです。
このイラストの前で写真を撮れば、自分が天使になったような写真が撮れるのです。
このような壁面アートはつい写真を撮りたくなるため、沢山写真が投稿されやすいでしょう。
「インスタ映え」はなんとなく嫌いで避けていたという方もいらっしゃるでしょう。
しかし、キラキラした写真は思い出にも残りやすく、悪いことばかりではありません。
店舗デザインをお考えの際には、ぜひ検討してみてください。
大工や現場監督の経験を生かし、建設業界でお客様と職人の橋渡しを行うとともに、現場での作業の効率化やお客様の要望に対応することを重要視している。現在は名古屋・東京などを拠点に、「店舗・オフィス・施設」、「住まい」、「ライフスタイル」に関する提案を行い、常に新しい挑戦を続けている。