こんにちは!Balboa studioスタッフの近藤です。
パン屋を開店予定の方で、店舗デザインについてお悩みの方はいらっしゃいませんか。
店舗デザインは売り上げを上げるために大切です。
店舗デザインは業種業態によって異なります。
パン屋の場合には、どのような店舗デザインが良いのでしょうか。
店舗デザインは集客をする上で大切な要素です。
良いデザインは機能性と見た目のどちらの条件も満たしている場合に成立します。
しかし、飲食店では特に見た目が重視されています。
おしゃれな店舗で提供されているパンと、汚い店舗で提供されるパンとでは、おしゃれな店舗の方が美味しく見えることは想像しやすいでしょう。
また極端な話で言えば、どのような商品が提供されるかというより、店舗の雰囲気でお店を選ぶという方もいらっしゃいます。
そのような場合、店舗のデザインがよくなければ、そもそも店に入ってもらえないという可能性があります。
そのため、おしゃれな店舗デザインはパン屋にとっても重要なのです。
パン屋の店舗デザインで大切な要素の一つに、照明があります。
照明を考える際に、パンがよく見える証明であればそれで良いとお考えの方も多いかと思います。
しかし、おしゃれな店舗デザインを目指すのであれば、光の濃淡を意識した店舗デザインを行う必要があります。
また、照明による光のみが店舗をおしゃれにするわけではないです。
照明器具そのものもおしゃれさを演出するのに一役買っています。
最近はイートインスペースのあるパン屋が人気です。
買ったパンをすぐに食べられるので、カフェとして利用され、お客さんの獲得率が上がるでしょう。
このイートインスペースにおける店舗デザインも、おしゃれにするためのコツがあります。
それは、販売スペースとイートインスペースではデザインをうまく切り替えることです。
というのも、買い物をするスペースと飲食をするスペースが同じようなデザインであると、どちらも落ち着かなくなってしまいます。
具体的には、仕切りを作ったり、床材を変えたりすることで、切り替えがうまくいくでしょう。
パン屋にあるアイテムの中で、一番おしゃれなものはなんでしょうか。
入り口の扉や、パンの乗せられている机や、床材など、さまざまなものがおしゃれに見えます。
しかし、パン屋のおしゃれさを演出している重要な要素の一つは、パンそのものです。
パン屋に来るお客さんは、パンを好きな方が多いです。
そのため、焼き立てのパンがずらりと並んでいる場面は、想像するだけで心躍るでしょう。
このように、パン屋ではパンもおしゃれさを演出するのに重要なものの一つでした。
パンができるだけ映えるような店舗デザインを検討してみましょう。
パン屋の内装に、おすすめのアイテムがあります。
それは、木材やレンガです。
それぞれについて紹介します。
まずは木材ですが、パン屋の店舗デザインのイメージといえば木材を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
木材とパンは非常に相性が良いため、パン屋のデザインには木材がよく好まれます。
しかし、無垢材のインテリアは値段が割高です。
適材適所を見極めて利用しましょう。
レンガもパン屋にはおすすめです。
レンガのあしらわれたパン屋では、焼き立てのパンが連想できます。
窯を模したデザインの陳列棚もおしゃれでしょう。
素材を決める際は、一度イメージをしてみることをおすすめします。
パン屋の店舗デザインは、おしゃれであればあるほど魅力的です。
木材やレンガを有効的に活用して、おしゃれなデザインを目指しましょう。
大工や現場監督の経験を生かし、建設業界でお客様と職人の橋渡しを行うとともに、現場での作業の効率化やお客様の要望に対応することを重要視している。現在は名古屋・東京などを拠点に、「店舗・オフィス・施設」、「住まい」、「ライフスタイル」に関する提案を行い、常に新しい挑戦を続けている。