こんにちは!Balboa studioスタッフの近藤です。
インテリアショップを新しくオープンしたいけど、どんな店舗デザインにしたら良いか分からないという方はいませんか。
インテリアショップにとって店舗デザインはとても重要ですよね。
今回はインテリアショップの店舗デザインについて解説していきます。
インテリアショップを訪れる方は内装をオシャレにする家具を求めています。
店舗デザインが上手くいきオシャレな空間を作り出せれば、お客さんは自分の内装のイメージにあったインテリアを購入してくれるでしょう。
お客さんは店舗デザインをヒントすることがあるので、お店が店舗のデザインを統一して、イメージにぴったりな店舗を作った方が良いでしょう。
そのため、色々なテイストのインテリアを置いて幅広い層をターゲットにするのか、それとも同じテイストで統一するのかを考えてください。
一方で、店舗デザインが上手くいかずお客さんの目を惹かないようなものになってしまうとインテリア自体が良くても、店舗の雰囲気が良くないため、インテリアの魅力が伝わらないかもしれません。
そのため、お客さんから見て魅力的に見えるインテリアショップとはどのようなものか調べに行くのも良いでしょう。
様々なインテリアショップを見ることによって店舗ごとの良い部分を組み合わせてイメージを固めるのも良いし、イメージに近い店舗デザインを見つけたら自分なりのアレンジを加えて自店舗のデザインに使うことも良いでしょう。
インテリアショップは家具を扱うので、商品自体が大きくなりがちですよね。
そのため、資金を考えて最初は小さい物件から探すことが難しいでしょう。
大きな物件なので駅から多少遠くなることも視野に入れておきましょう。
駅からは遠い場合は、大型の駐車場を用意することも良い考えです。
また、在庫の管理方法も考えましょう。
店舗にバックヤードを作ってそこで在庫を管理する方法は、バックヤードの分の敷地も考えて物件を契約する必要があります。
もう一つは、郊外に倉庫を借りてそこで在庫を保管し店舗には見本品を置き注文形式にする方法です。
その場合、どのように配達するのか、配達料はいくら取り配達日数はどのくらいにするのか考えましょう。
そのため、物件を選ぶ際には安易に決めずにイメージが固まるまでよく検討しましょう。
どのような店舗にしたいのかをしっかりとイメージする必要があります。
どの層のお客さんに売りたいのかをオープンする前に考えておきましょう。
ターゲットは個人なのか法人なのか、一般的なご家族に購入してもらうのか富裕層をターゲットにするのか、実用的な機能性を重視するのか、デザインで勝負するのかコンセプトを明確にしましょう。
デザイン重視の場合は店舗の雰囲気やインテリアの配置にもこだわりましょう。
店舗のデザインを担当するデザイナーと話す前に、予算、物件について、いつから賃料が発生するのか、その物件の基本的な情報をあらかじめ把握しておくとデザイナーとの話がスムーズに進むでしょう。
どの店舗が完成する流れを調べておくと、いつ頃オープンできそうなのかも分かって安心できますよね。
今回はインテリアショップの店舗デザインのポイントについて解説していきました。
店舗の雰囲気や配置に加えて物件の広さ、アクセスも考えて魅力的な店舗デザインにしていきましょう。
分からないことや不安なことがありましたらぜひご相談ください。
当社のスタッフが全力でサポートいたします。
大工や現場監督の経験を生かし、建設業界でお客様と職人の橋渡しを行うとともに、現場での作業の効率化やお客様の要望に対応することを重要視している。現在は名古屋・東京などを拠点に、「店舗・オフィス・施設」、「住まい」、「ライフスタイル」に関する提案を行い、常に新しい挑戦を続けている。