こんにちは!Balboa studioスタッフの近藤です。
店舗デザインをするときは、内装のデザインと外装のデザインを考える必要があります。
パッと目を引く魅力的な外装デザインをすることで、お客様をお店に引き込めます。
エントランスの外装デザインはお店の顔でもあるので、ある程度予算をかけることが大切です。
今回は、エントランスの店舗デザインのアイデアを解説します。
店舗デザインをおしゃれにするポイントは、「統一感を出すこと」と「観葉植物を置くこと」です。
インテリアを飾る際は、統一感を持たせるだけで一気におしゃれなこなれ感が出せます。
観葉植物は、おしゃれさだけではなく温かみを演出するので、店舗デザインで迷われた方は取り入れてみましょう。
また、エントランスの照明の色を少し変えるだけでも印象が違って見えます。
とくに夜になると照明の有無で印象が大きく変わるので、こだわってみると良いかもしれません。
店舗のエントランスのデザインにおいて、まず大事なのが「入店したい」とお客様に興味を持ってもらうことです。
通行する人が一度見てしまうような、パッと目を引くエントランスでなければお店に気づいてくれないでしょう。
ただし、人目を引くためにとにかく派手に装飾すれば良いわけではなく、ターゲットに合わせた雰囲気のエントランスをデザインするようにしましょう。
ま
た、「一目見たときに何が売られているお店がわかる」ことも大切です。
お客様は何かしらのニーズを持って入るお店を選びます。
例えば、飲食店の外装デザインの場合、お店で提供されているものと価格が表示されていれば安心して入れますよね。
お客様の期待を悪い意味で裏切らないように、お客様に興味を持ってもらいやすい看板をエントランスに設置してお店に入りやすくすることも大切です。
エントランスは魅力的な見た目と同時に、「効率良くお客様が出入りできる動線を確保する」ことも大切です。
どの方向から人が流れてきて、どの方向に帰っていくのかに合わせて出入り口の場所を考えましょう。
お客様がどういう風に動いて店舗に入ってくるのか、把握していますか?
お客様が店舗に入る方向は必ずしも一つの方向だとは限りません。
お店のエントランスを正面から入ってくる人だけを意識してつくってしまうと、少し斜めの方向にいる人やお店の前の道を通り過ぎていく人には、気づかれないかもしれません。
実際にお客様がどのような流れで来店するかを、観察してみると新しい発見があるでしょう。
時間帯によって人の流れが変わることもあるので、営業時間帯にあわせて立て看板の位置を変えることもおすすめです。
お客様が来る方向に合わせて、店舗デザインを考えられるとより集客数が増えるかもしれませんね。
お店の出店する際は、競合するお店の存在を意識しましょう。
競合店となるところは、ターゲットやコンセプトが似ていることが多いです。
競合店と差別化ができていなければ、お客様が競合店のほうに行ってしまう可能性もあります。
そうならないように、お店の外観にオリジナリティーを持たせることが大切です。
今回は、エントランスの店舗デザインについてご紹介しました。
エントランスはお店の第一印象を決めるものなので、こだわりを持ったものにできると良いですね。
当社では、お客様のなりたい店舗イメージに合わせたデザインの設計をさせていただきます。
ご相談も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
大工や現場監督の経験を生かし、建設業界でお客様と職人の橋渡しを行うとともに、現場での作業の効率化やお客様の要望に対応することを重要視している。現在は名古屋・東京などを拠点に、「店舗・オフィス・施設」、「住まい」、「ライフスタイル」に関する提案を行い、常に新しい挑戦を続けている。