つくる責任・つかう責任
ウチのオフィスには、
1階2階3階とトイレが3つあります。
男女スタッフが増えた事で
会社マニュアルを一新したりと…
その中の1つでトイレを分ける事にしました。
って事で、トイレサインを取り付けました。
作ろうと思ったけど、早くしたい気持ちから
検索するとイメージに近いのを見っけ!
早速取り付けました。
1階の男子トイレは、唯一完成
させない部位。
昔ながらの家づくりの癖で1つ残します。。。
上部のハツリ跡は、よく成形モルタル?と
訪ねられますが、ホンモノですっ。。。
2階のトイレは、15年間愛用してる建具です。
リノベ好きのボクはこの建具を7回移設
しながらも、大切に使用してます。
15年前の創業時、アウトレット品として
購入したパイン建具。握り玉取手と蝶番は、
建具より高くアンティークモノを
無理して買いました。
そして自分で塗ったベンジャミンムーアの
この色目は、ボクの中では、鉄板です。
今日も義隆と要、2人の監督が2階の
事務所をリノベ奮闘中です。
でも、資材のほとんどは、15年前に
アウトレットで購入したり、現場のコンテナ
から取り出した廃材をペーパーをかけたり、
塗料を重ね塗りしてきた、大切な資材達です。
カットしたり継ぎ足されたりとカタチは、
変わるけど、又新しく生まれ変わる!
身近なモノを大切にできないで
アンティークばかり集めてもね?
どうなんだろうといつも思う。。。
アンティークや古材好きなボク達は、
「つくる責任・つかう責任」
を先ず受け止めます。
自分が使用してきた身近な場所に
自分だけのアンティークや古材は
ありませんか?
本来モノを大切にするとは、
この言葉にあると思う。
「つくる責任・つかう責任」
大工や現場監督の経験を生かし、建設業界でお客様と職人の橋渡しを行うとともに、現場での作業の効率化やお客様の要望に対応することを重要視している。現在は名古屋・東京などを拠点に、「店舗・オフィス・施設」、「住まい」、「ライフスタイル」に関する提案を行い、常に新しい挑戦を続けている。