こんにちは!Balboa studioスタッフの近藤です。
「内装工事費用の内訳を知りたい」
「内装工事の注意点を知りたい」
こんなふうにお考えの方はいらっしゃいませんか。
そこで、今回は内装工事における費用の内訳と工事費用を考える際に重要なことをご紹介します。
興味がある方はぜひ参考にしてみてください。
□内装工事の費用の内訳とは?
内装工事を行う上で費用の内訳は気になりますよね。
内訳を知っておくことで工事費用を削減できる箇所も見えてくるでしょう。
そこで、以下では内装工事費用を大きく3つに区分してご紹介します。
1つ目は設計デザイン費用です。
設計費用やデザイン費用が計上されます。
具体的には店舗のデザインや設備の配置を決めます。
依頼する設計事務所によって計算の仕方が異なるため注意しましょう。
2つ目は内装工事費、設備工事費です。
実際に工事を行う際にかかる費用が計上されます。
坪単価から算出される場合がほとんどです。
ここで覚えておきたい点がスケールメリットです。
スケールメリットとは工事の規模が大きくなるほど坪単価が安くなるという意味です。
3つ目は備品購入費です。
設備購入費も内装工事の一部として計上されます。
自分たちで用意する場合や元々持っている場合は事前に省いてもらいましょう。
備品はグレードや新品、中古によって価格が大きく変わります。
□内装工事の費用を考える際の注意すべきポイントとは?
費用を考える際は以下の点に注意するようにしましょう。
1つ目は工事の予算を決めておくことです。
内装工事を行うと決めた段階から早めに予算を決めるようにしましょう。
また、内装工事費用はローンではなく、金融機関から融資を受けるのが一般的です。
2つ目はデザイナーとの打ち合わせを入念にすることです。
お客様の理想とデザイナーの認識を擦り合わせることが大切です。
入念に打ち合わせを行うことにより出来上がりと理想のギャップを少なくできます。
3つ目は物件の状態を把握しておくことです。
坪単価は物件の状態によっても変わります。
物件を借りる、購入する場合はどんな状態なのかを確認しておくようにしましょう。
これらが内装工事の費用を考える際の注意点です。
□まとめ
内装工事における費用の内訳と工事費用を考える際に重要なことをご紹介しました。
いかがだったでしょうか。
この記事がお客様の役に立てば幸いです。
また、この記事についてなにかご不明の点があればお気軽にご相談ください。
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大工や現場監督の経験を生かし、建設業界でお客様と職人の橋渡しを行うとともに、現場での作業の効率化やお客様の要望に対応することを重要視している。現在は名古屋・東京などを拠点に、「店舗・オフィス・施設」、「住まい」、「ライフスタイル」に関する提案を行い、常に新しい挑戦を続けている。
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