店舗内装デザインなら東京・名古屋・群馬のBalboa studio EN | JP

SNS -HIGH LIGHTS-

内装工事勘定科目は開業費に含まれる?詳しく解説します!
2022/01/14

こんにちは!Balboa studioスタッフの近藤です。
「内装工事勘定科目について知りたい」
「内装工事費用は開業費に含まれるのか知りたい」
こんなふうにお考えの方はいらっしゃいませんか。

そこで、今回は内装工事に関する勘定科目と内装工事費用が開業費に含まれるのかをご紹介します。
参考にしてみてください。

□内装工事に関する勘定科目とは?

alvaro-serrano-kr8XPYuSI8-unsplash 内装工事勘定科目は開業費に含まれる?詳しく解説します!

内装工事にかかる費用は以下の勘定科目に仕訳けられます。

1つ目は建物です。
不動産を建てる工事金額を計上します。
決算の際も建築途中である場合は建設仮勘定で計上する場合もあります。
不動産を建てる場合に限られるため、頻繁に使用されないので注意が必要です。

2つ目は建物付属設備です。
設備工事に関する項目が該当します。
たとえば、水道工事や電気、ガスといったものが挙げられます。
建物内の設備工事に関するものは建物付属設備として計上しましょう。

3つ目は諸経費です。
デザイン料や人件費などが計上されます。
金額の端数調整の意味合いで諸経費の金額を調整することがあります。

少額である場合が多く、内容が不確かな場合が多いです。
内容をしっかり確認しておきましょう。

4つ目は備品です。
事務用の机、椅子、クローゼットなどが計上されます。
10万円以上、20万円未満のものについては備品ではなく、一括償却資産勘定で計上されます。

□内装工事費用は開業費に含まれるのか?

まず、開業費は何を指すのかをご紹介します。

開業費とは、土地、建築等の賃借料、広告宣費、交通費、消耗品費など開業までの間に支出した費用になります。
開業費のメリットとしては任意償却が認められているという点です。
資産計上しておいて好きなタイミングで償却、経費算入することが可能です。
たとえば、開業費が1年目の利益が50であった場合は償却費を50にして納税負担を減らすか、黒字決算にするために償却費を0にするのか決められるということです。

内装工事費用は何十万円、何百万円もかかります。
そのため、開業費に含まれたら大変節税しやすくなります。
しかし、残念なことに内装工事費用は開業費に含まれません。

内装工事費用以外に開業費に含められるものはたくさんあります。
何が開業費に含まれるのか詳しく知りたい方はぜひ当社にご連絡ください。

□まとめ

内装工事に関する勘定科目と内装工事費用が開業費に含まれるのかをご紹介しました。
いかがだったでしょうか。
この記事がお客様の役に立てば幸いです。
また、この記事についてなにかご不明の点があればお気軽にご相談ください。

- 様々なお役立ち情報をダウンロードできます -

店舗の課題解決のヒントを詰め込んだ情報をご用意しております。
これから開業されたり、店舗を運営されている方々にオススメです。
お役立ち情報ページから必要な情報を選んでダウンロードください。
お役立ち情報一覧ページはこちら

- ブログでは話せない情報やお得な情報を受け取れます -

バルボアスタジオのLINE公式アカウントに登録いただけますとブログでは話せない情報などを受け取れます!!
登録は簡単!下記のボタンをクリックして友だち追加!!
店舗デザイン施工の課題解決のヒントを詰め込んだ情報配信中。
これから開業されたり、新店舗をお考えの方々にオススメです。
バルボアスタジオ LINE公式アカウント 友だち追加

DOWNLOAD

- 会社案内ダウンロード -

下記フォームからご依頼いただきますとBalboastudio会社案内PDFをダウンロード・閲覧いただけます。

    送信いただいたメールアドレスにPDFダウンロードURLが届きます。*は必須項目です。

    CONTACT US

    - お問い合わせ -

    こちらはお客様専用のフォームになります。
    業者・建材・企画営業の方は「業者の方へ」のページからお問い合わせください。
    プライバシーポリシーはこちら>> 
    ※必ずお読み下さい
    お電話でもお気軽にお問い合わせください
    TEL:03-5537-5257

      こちらはお客様専用のフォームになります。
      業者・建材・企画営業の方は「業者の方へ」のページからお問い合わせください。




      確認画面は出ませんので、送信前にもう一度内容をお確かめください。*は必須項目です。