こんにちは!Balboa studioスタッフの近藤です。
エイジング塗装に興味があるが、やり方について詳しくわからないと思っている方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、エイジング塗装のやり方についてご紹介します。
ぜひ、参考にしてみてください。
エイジング塗装とは、ひび割れや経年変化、かすれを作り出す塗料のことを言います。
アンティークやヴィンテージテイストがお好きな方におすすめですね。
では、エイジング塗装によって表現できることについて主に2つご紹介します。
エイジング塗装にご興味のある方は、ぜひお役立てください。
まず1つ目は、塗装の表面のひび割れを表現することです。
塗料によって、塗膜がクラッキングを起こし、ひび割れ模様を作り出します。
木材の家具や鉄部にひび割れを表現するのもおすすめですね。
2つ目は、経年劣化や塗装のかすれを表現することです。
塗膜を作らずに木材に塗料を浸透させることで、木材本来の質を生かします。
そのため、深い味わいのある色を表現できるのが特徴ですね。
また、かすれや汚れを表現できる塗料もあるため、気になる方は使ってみてはいかがでしょうか。
ここまで、エイジング塗装ではひび割れや経年劣化、かすれを表現できることについてご説明しました。
では、具体的にどのようにすればエイジング塗装で表現できるのでしょうか。
ここでは、ひび割れ塗装のやり方についてご紹介します。
ひび割れ塗装はペンキのようにパリパリに乾いたような塗装方法です。
ひび割れ塗装を行うことで、見慣れた家具も雰囲気が変わりますね。
材料には、専用の塗料と木工用のボンド、刷毛を用意しましょう。
まず、ひび割れ塗装をするには、塗料を塗る前に下地を塗ります。
その際に下地として使われるのが、木工用ボンドです。
ひび割れをさせたいとお考えの部分にだけ塗りましょう。
他にも、スティックのりを下地にできます。
ボンドを下地にすると大きなひび割れが表現でき、スティックのりの場合は、あまり目立ちにくいひび割れが表現できます。
そのため、好みのひび割れを表現できますね。
下地のボンドが乾いたら、その上から専用塗料を塗ります。
そのまま乾燥させることで、自然とひび割れが表現できます。
この記事では、エイジング塗装のやり方についてご紹介しました。
エイジング塗装では、ひび割れや経年劣化、かすれを表現できます。
ひび割れ塗装をする際は、下地を塗り、専用塗料を塗ることで自然とひび割れが表現できます。
エイジング塗装にご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。