モルタル造形とは

まずはモルタル造形について、わかりやすく解説いたします。

セメントを特殊な配合で練り上げモルタルとして厚塗り後、彫刻の様な作業（カービング）で形や模様を造って行きます。

塗り付け彫刻作業が乾燥後、特殊な塗料でエイジング塗装を施しよりリアルに仕上げます。

イメージしやすいのが、テーマパークなどの建物や壁などはモルタル造形の技術を多く取り入れて仕上げられていることが多いです。

モルタル造形では、偽レンガや擬木擬石、イタリア漆喰やレリーフや土壁等、発想次第で様々な可能性があります！

モルタル造形の下地とは？

モルタル造形は、モルタルを厚塗りして凹凸を出し、エイジング塗装でさらに更にリアルに仕上げていくものが一般的です。 その為モルタルを厚塗りしても、その重量に耐えれる構造の下地が必要になっていきます。

下地の構造がしっかりしていれば次は密着性。ここがしっかりしていないと剥がれ落ちてきます。

密着性もクリア出来れば次は防水性。外壁や屋根等雨がかかる場所へモルタル造形を使用したい場合には、とても大切になってきます。ここもしっかり施工しないと雨が浸透して下地を痛めやがて崩れて落ちます。

更にはクラック等の割れが入らないように全体の強度の計算を行っていきます。 全ての工程が大切ですが、下地は特に大切なポイントです。

当社では、お客様に120％以上のご満足いただける施工を行うため妥協は一切せず、全てクリア出来なければ施工を行っておりません。

壁画制作・手描きペイント

バルボアスタジオでは店舗のイメージやコンセプトに合わせた壁画制作・手描きペイントの施工も可能です。

人の目に心地よい刺激を与え、空間の色を変え、その場所のシンボルとなったり、壁画アートのもたらす可能性は無限に秘められています。

ホテル、レストランなど高級感を演出する場面からカジュアルな居酒屋、カフェ、ショップなど店舗のイメージ・コンセプトを表現した壁画などは、店舗を利用するお客様と空間との心地のよい関係作りも可能となります。

グラフィックウォール（オリジナル壁紙）、手描きペイントでの施工など、場所やイメージに合わせた施工方法をご提案いたします。