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2015.09.10
自然素材の家で季節を感じる
こんにちは! 愛知県名古屋市で自然素材にこだわり
住まう人と共に呼吸する家づくりをする
木造注文住宅専門、地域密着工務店の
サイトウホーム代表の斎藤浩司です。快適温度湿度は電化製品だけでなく、
内装材は自然素材という選択肢がある。今年の夏も暑かった。今年は例年よりも「暑い暑くない」
テレビのニュースではよく耳にします。僕は暑がりだからいつも暑いと思っています。
だから、例年よりも暑かろうがあまり気になりません。夏は暑く、冬は寒い、春は花粉症、秋はどこからどこまで?
というのが僕の四季折々を感じる、感覚というのでしょうか。
僕流の独特な気持ち。せっかく、日本で生まれ育ちそれぞれの地域で「四季折々の感じる」
というのはこの国の季節感だし、良いところではないでしょうか。
海外の様に年中暖かいも良いし、その逆でも良い。でも、僕は欲張りだから?
日本の四季が好きです。日本の季節感が好きなのですよね。その時期その季節の野菜や魚。
近くの畑、田んぼを覘くと季節により違う風景。雑草も青々として刈っては生えの繰り返しなのに、いつの間にか
飴色になり地面の土が良く見えるようになる。近くに漁港は無いけど、
スーパーの食品売り場に行けば、旬の魚に会える。「あれ」って顔して聞くと「冷凍」と応えるお魚屋さん。
野菜コーナーも季節を感じる?感じるのもあれば年中陳列されてたり、
勉強不足の僕は野菜は行きつけの居酒屋さんで旬の野菜を教えてもらう事が多いのかもしれません。一歩、外に出ればこんなに旬が移り動く。
それが食べ物だったり、風景だったり。その中に自分を取り込むなら季節感のある、オシャレな格好して髪型変えてとか。。。
そして家の中ではエアコンをつけて年中変わらない温度に保つ????「それは何とも息苦しく感じ」
いやいや快適だよと思っているけど。エアコンが頑張りすぎて夏は外気の温度が
使うほど上がるし、梅雨時は湿気はジメジメ。そして冬は寒さをしのぎ結露が
ジワジワ。なんてことのないようにしたい。マイホームを建てると必ず、メンテナンスの時期を迎える。これに、寿命を迎える部位もある。
コト、寿命と言えば電化製品が浮かぶ。
我が家も今年で築14年目になります。流石に10年を迎える頃から
電化製品が壊れました。オール電化なのでお湯源は温水器。この温水器が8年目を過ぎたあたりから壊れ、修理。
その頻度が多くなったので12年目にエコキュートに変えました。10年目の節目には食洗機が壊れました。部品交換で長く使えるのも有るけど。
修理代の出費を考えるとこの先の10年先を見込んで新品という選択肢もある。もう一つは「スルー」という選択肢。
我が家ではそれが食洗機。10年前は子供達も
小さかったが今は大きくなり僕も含め家事の分担ができるようになったので食洗機は使わなくなりました。流石に洗濯機は無理でしょうが。。。。。
電化製品には10年という認識を始めから持った方が良いのかもしれません。
これも家づくりを考える上では最初の計画に入れておくと「急な大きな出費を迎える」
という認識はなくなりますね。自然素材の家づくりなら四季折々を感じる
事ができます。そして、外の風景の様に床は何とも絶妙な
表情を出してくれます。ついつい、夏は床の上でゴロゴロしちゃいます。「カラッとして気持ち良いから」
ついつい寝転んでしまう。きっとね、壁も塗り壁だから調湿するから
尚、気持ち良いんだと思います。因みに我が家では床も壁も天井も
内装については交換や張り替えは無縁のようです。だって自然素材だからね。