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2024.10.21
茶殻は、住まいのあちこちで活用できます
高温多湿の時期は体調を崩しがちです
愛知県名古屋市で自然素材の家づくりをしている地域密着工務店
ナンバー1バルボア・スタジオの中尾です。食欲が落ちたり、だるくて何もする気になれない
という経験がある方は多いのではないでしょうか。
そんな時におススメしたいのが『緑茶』です。
熱い緑茶で、冷房で冷えた身体を労わるのも良し。
水出し緑茶で、熱中症の予防をするのも良し。
緑茶に含まれるカテキンは、
免疫力を上げる働きがあります。
食中毒の予防にも役立つので、
積極的に飲みたいですね。
ところで、急須に残った茶殻をどうしていますか?
もし、そのまま捨てるのがもったいないと感じているなら、
こんな活用術はいかがでしょうか。
■グリル
魚焼きグリルにアルミホイルを敷き、
水気を切った茶殻を広げます。
弱火で2~3分加熱すると消臭できます。
■シンク
水気を切った茶殻をお茶パックに入れて、
シンクや蛇口をこすります。
水垢を落としながら消臭殺菌できます。
■靴箱
乾燥させた茶殻を、お茶パックに入れて靴箱に置き、
消臭剤代わりに使います。
玄関やトイレの消臭にも使えます。
■浴室
目が細かいネットに入れた茶殻を浴槽に入れると、
お茶の香りでリラックスできます。
美肌づくりや体臭対策にも役立ちます。
■洗顔
乾燥させた茶殻をパウダー状に粉砕し、
洗顔料と一緒に泡立てて洗顔します。
カテキンの殺菌作用は、
ニキビ予防に役立ちます。
ビタミンCによる美白効果も期待できます。
また、茶殻を煮出して、
人肌より低めの温度まで冷ましてから
パッティングする方法もあります。
■ガーデニング
乾燥させた茶殻を肥料として使います。
そのまま土に混ぜ込んだり、
堆肥に混ぜて発酵させて使います。
いかがでしたか?
このほかにも、
茶殻を玄関や畳に撒いて掃除する方法など、
さまざまな活用術があります。
茶殻を当日使わない場合は、
冷凍したり乾燥させれば
1か月程度保存できます。
お好みの方法で、
茶殻の再利用を楽しんでくださいね。