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2024.10.09
家づくりの資金は先取り貯蓄で増やしましょう
計画的に貯蓄する場合、
「生活費が余ったら貯蓄しよう」
という方法より、
「先に貯蓄して、残りの分でやりくりしよう」
という、強制的とも言える方法がおススメです
愛知県名古屋市で自然素材の家づくりをしている地域密着工務店
ナンバー1バルボア・スタジオの中尾です。勤務先に財形貯蓄制度があるなら、
給与が振り込まれる前に天引きされるので諦めが付きます。
金融機関で自動積立をするのも良いでしょう。
節税効果も期待できる
「一般NISA」や「つみたてNISA」を利用するのもいいですね。
この時、クレジットカードやスマホ決済について
ルールを決めておくことが大切です。
・生活費の中からチャージし、その範囲内で利用する
・使った金額を封筒等に取り分け、支払い口座に入金する
などのルールに沿って行動すると、
請求額にも慌てず対処できますし、
お金の流れも把握しやすいものです。
生活費には、毎月必ず発生する食費の他、
必要な月だけ発生する医療費や交際費などがあります。
・食費とそれ以外で財布を分ける
・週ごとの予算を決める
などの方法がありますが、
共通するのが
『予算を上限とした引き算』という考え方です。
この考え方をもとに家づくりをすると、
「予算オーバーするけど、
月々の支払いが数千円増えるだけだから大丈夫だろう」
といった考え方を防ぎ、
無理の無い返済計画を立てることができます。
先取り貯蓄に慣れるまでは大変かもしれません。
しかし、毎月確実に貯蓄できるのは、とても魅力的です。
まずは無理の無い金額から始めて、
コツコツと習慣化したいですね。