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2024.09.02
非常食以外にも備蓄いておきたいもの
そのほかに揃えておきたい備蓄品についてです
愛知県名古屋市で自然素材の家づくりをしている地域密着工務店
ナンバー1バルボア・スタジオの中尾です。飲用の他にも欠かせない水があります。
それは『生活用水』です。
消防庁によると、
1日に必要な生活用水の目安は
10~20リットルだとか。
普段から浴槽に
水を溜めておくことも一つの方法ですが、
給水車から水を貰うための
給水タンクも用意しておきましょう。
キャリーカートやリュックなど、
運ぶ負担を減らす方法も確保したいですね。
給水タンクを収納する場所が無いなら、
折り畳み式の給水タンクや、
厚めのポリ袋などの代用策を検討しましょう。
ポリ袋は雨避けや寒さ対策にも役立つので、
災害時の必需品です。
なお、非常用のトイレセット、
身体拭きシート、ドライシャンプーがあれば、
生活用水の使用量を減らせます。
家族の分だけでなく、
ペットの分もあると安心です。
そのほか、情報収集に必要な
ラジオ・携帯テレビ・モバイルバッテリー・
乾電池も備蓄しましょう。
インターネットが使えない状況を想像しながら準備したいですね。
懐中電灯やランタンなどの照明には、
ソーラー式、充電式、乾電池式などがあります。
製品によって明るさが異なるので、
普段使いしながら自分に合うものを揃えておきましょう。
こちらは、家族の数+予備があると安心です。
そのほか、
・トイレットペーパーなどの日用品は、普段から多めに備蓄する
・常備薬は定期的に使用期限を確認する
・1階が押しつぶされたときに備えて、2階や車にも備蓄する
などの対策も行いましょう。