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2024.04.30
ハウスメーカーって何?メリット・デメリットは?
新居を自分で建てる方もいますが、多くの方は、
ハウスメーカー、工務店、建築設計事務所などに依頼します
その中で、今日はハウスメーカーについてお話しします。
■ハウスメーカーとは
全国各地に数多くの営業拠点を
持つのが特徴です。
スタッフの職種は、
営業・設計・積算・事務などのように
明確に分かれています。
独自の研究設備や生産設備があり、
一定の品質の住宅を大量生産できます。
■主なメリット
・モデルハウスやパンフレットなどの資料が豊富でわかりやすい
・品質が安定している
・最新の技術や助成金などの情報に詳しい
・大量生産の仕組みが整っているので、工期が短い
・アフターサービスが充実している
■主なデメリット
・仕様や設備が規格化されているので、自由度に制限がある
・規格から外れた特別仕様は割高になる
・担当者が転勤することがある
・分業制なので、又聞きにより要望が伝わらない場合がある
・広告宣伝費や研究費なども負担しなければならない
・設計→施工→アフターサービスと
過程が変わるたびに責任者が変わるので、相談先がわかりにくい
・現場を担当する下請け業者の技術力によっては、
品質を保てない場合がある
■ハウスメーカーに向いているのは?
ゼロから考えることを苦痛に感じる方や、
家づくりに特にこだわりがない方は、
ハウスメーカーの規格から選ぶ方が
負担を軽減できそうですね。
そのほか、
「とにかく急いで家を建てたい」
「費用が割高でも構わない」
という方にも向いています。