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2024.04.22
子供が安心して遊べる庭づくりとは?
子どもを外で遊ばせたくても、
自分の子ども時代と比べると、
・公園は遊具が減り、ボール遊び禁止などルールが厳しい
・空き地が減り、遊べる場所が少ない
・道路で遊ぶと苦情が来る(道路は遊び場ではないので仕方ないのですが…)
・事故や犯罪が心配で、安心して外遊びできない
などの事情で、外遊びできない環境が増えました
愛知県名古屋市で自然素材の家づくりをしている地域密着工務店
ナンバー1バルボア・スタジオの中尾です。そのため、一戸建てを新築し、
庭で外遊びを楽しんでほしいと考える親御さんも多いとか。
では、子どもが外遊びを楽しめる庭にするには、
どんな方法があるのでしょう。
■目隠しフェンス
庭で遊ぶ時、道路からの視線って気になりますよね。
目隠しフェンスは、
プライバシーを守り、
子どもが外に飛び出すのを防ぐために
役立ちます。
■ウッドデッキ
子どもの遊び場だけでなく、
第二のリビング、
外干しスペースなどの使い方があります。
折戸を設置すれば、雨や土埃を気にする必要はありません。
子どもを目が届く範囲で遊ばせることもできます。
室内としても屋外としても楽しめるのも魅力的です。
■砂場
小さな砂場でも、子どもは十分楽しめます。
ただし、ネコ対策として、蓋付きの砂場を購入したり、
ブルーシートで覆うなどの対策は必須です。
■鉄棒
滑り台やブランコと比べると、狭い庭でも無理なく設置できます。
子どもの成長とともに
様々な使い方ができますし、
親世代も体力づくりに使えるので便利です。
■芝生
転んでもケガをしにくく、
はだしで遊ぶ解放感を楽しめます。
とはいえ、庭仕事が好きではない方にとって、
芝生の手入れは大きな負担になるかもしれません。
そんな時は、
・メンテナンス不要の人工芝にする
・手入れを業者に任せる
・子どもが成長したら、芝生を除去してレンガなどを敷く
といった方法を検討しましょう。
外でボール遊びをすると大きな音がしますよね。
そんな騒音や、
ボールが近所の車や窓に当たったことが原因で、
ご近所トラブルになる事例は多いものです。
子どもには、
安全な環境を用意するだけでなく、
マナーに配慮した遊び方についても
伝えたいですね。