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2023.11.06
帰省先の安全対策を
年末年始に
家族で帰省する方も多いのではないでしょうか
愛知県名古屋市で自然素材の家づくりをしている地域密着工務店
ナンバー1バルボア・スタジオの中尾です。子ども連れだと、
心配なのが帰省先での
事故です。
そこで今日は、
帰省前にご実家と
話し合っておいた方が良い
安全対策についてお話しします。
■やけど
炊飯器・電気ポットによる
やけどの約8割は
2歳以下の乳幼児によるものです。
使用時以外は、
子どもの手が
届かない場所に
置きましょう。
転倒湯漏れ防止・
蒸気セーブ・ロックボタンなどの
安全機能が付いた電気ポットを
プレゼントするのも良いですね。
帰省先で
ストーブやファンヒーターを
使っている場合は、
・ストーブガードを設置する
・帰省中はエアコン暖房のみにしてもらう
などの対策をしましょう。
■転落・窒息
ベビーベッドや布団が無く、
大人用のベッドに
寝かせたために
子どもが転落したり、
自宅で使っているものより
重い掛け布団が原因で
窒息した事例があります。
・折り畳み式などの持ち運びできる
ベビーベッドを持参する
・レンタル商品を利用する
などの方法で、
安全な睡眠環境を整えましょう。
■誤飲
大人がタバコを
口にくわえる様子を見て、
食べられると勘違いした子どもが
タバコを食べるなど、
タバコを誤飲した事例は
多いものです。
また、
ボタン電池や
医薬品などのように、
興味を持ったものを
口に入れることもあります。
酒や洗剤も含め、
子どもにとって危険なものは、
子どもの手が届かない場所に
置きましょう。
■溺水
子どもは、
わずかにバランスを
崩しただけで
溺水することがあります。
・入浴後は湯を抜く
・洗濯機やたらいに水を溜めたままにしない
・つけ置きする間はロックする
などの対策で溺水を防ぎましょう。