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2023.09.22
自宅の防犯対策を見直しましょう
全国各地で強盗事件が発生したため、
自宅の防犯性に不安を抱く人が
増えているそうです
愛知県名古屋市で自然素材の家づくりをしている地域密着工務店
ナンバー1バルボア・スタジオの中尾です。顔なじみの宅配業者さんでさえ、
「ドアを開けて受け取っても大丈夫かな」
と疑心暗鬼になってしまう人もいるとか。
今思うと、水と安全はタダと言われていた時代は
とんでもなく恵まれていたんですね…。
■補助錠
犯罪者は、侵入から逃亡までできる限り
短時間で済ませたいと思っています。
そのため、補助錠によって
侵入までに時間が掛かると、
侵入を諦める可能性が高くなります。
窓だけでなく、玄関や勝手口にも
補助錠を設置しましょう。
種類が多くて選ぶのが難しい時は、毎日の取り扱いが
苦にならないものを選ぶと良いでしょう。
■人感センサー
センサーライトやセンサーアラームを設置すると
・一定距離まで近づくと警告音やライトで威嚇する
・開口部の開閉や振動に反応して警告音が鳴る
などの反応によって、
侵入を防いだり
避難や通報する時間を稼げます。
警告音の音量は製品によって異なるので、
隣家との距離が近い場合は
慎重に選びましょう。
■インターホン
カメラ付きのインターホンで
来訪者の様子が分かれば、
ドアを開けて対応しても
大丈夫か判断できます。
スマホ連動型にすれば、
外出中でもスマホで対応できます。
録画機能付きにすると、
証拠を残せるのでより安心です。
■フェンス
隙間がないフェンスは、
死角が増えるので
犯罪者に有利です。
そのため、
犯罪者の姿を隠せない程度の
隙間がある方が安心です。
たとえば、縦格子で高さのあるフェンスなら、
死角も足場も減らせますよね。
フェンスを選ぶときは、
「隠れやすいかな?侵入しやすいかな?」
と犯罪者側の目線でも考えてみましょう。