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2023.09.06
自宅にマーキングがあるか調べてみましょう
留守中の住宅に侵入して財産を盗む『空き巣』は、
家族構成や留守になる時間帯、
侵入しやすさなどを調べるため、
いくつもの住宅を下調べします
愛知県名古屋市で自然素材の家づくりをしている地域密着工務店
ナンバー1バルボア・スタジオの中尾です。そして、その情報をそれぞれの住宅に印として残します。
今日は、
そんな『マーキング』についてお話しします。
■主なマーキングと意味
・M(又は青)=男性 ・S=独身 ・学=学生
・W(又はピンク)=女性 ・F=ファミリー ・赤=赤ちゃんがいる
・〇(又は赤)=侵入しやすい ・×(又は黒)=侵入不可
・△(又は黄)=可能性アリ
・W8-18(R)=平日8~18時は留守
■マーキングする可能性が高い場所
玄関、表札、インターホン、
ポストはマーキングしやすいい場所ですが、
住人に発見される確率が高いものです。
そのため、電気メーター、
ガスメーター、水道メーター、
配管などにマーキングする
場合もあります。
■見つけた時の対処法
マーキングを撮影して
証拠を残した後、
すぐに消しましょう。
そうすることで、
次に空き巣が来た時、
「気づかれた!
この家は空き巣を警戒して
対策をしているかも!」
と思わせることができます。
次に、
補助錠や防犯カメラなどの
防犯対策をします。
ホームセキュリティを
検討するのもいいですね。
敷地内にタバコの吸い殻などがあったら、
念のため証拠品として保管しましょう。
録画機能付きインターホンに
見慣れない人物が映っていたら、
削除せずに残しておきましょう。