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2022.09.28
使途不明金を減らす方法
使途不明金を減らす方法についてお話します
愛知県名古屋市で自然素材の家づくりをしている地域密着工務店
ナンバー1サイトウホームスタッフの中尾です。■レシートを貰う
使途不明金が発生する理由は単純明快で、
「現金を何に使ったか忘れるまで放置したから」です。
そこで、忘れても困らないための対策として、
レシートや領収書を全て貰うようにしましょう。
とはいえ、自動販売機での購入、友人との割り勘などのように、
レシートを貰えないシーンは多いものです。
そんな時は、スマホのスケジュールアプリや手帳など、
使いやすいツールに、日付・用途・金額をメモしておきましょう。
■その日のうちに記録
レシートのストックが増えるほど、家計簿への記録は億劫になるものです。
慣れないうちは大変だと思いますが、
毎日のルーティンに組み込んで、
記録する習慣をつけましょう。
■差額の有無を定期的にチェック
まずは、ひと月に現金として扱う金額を設定し、記録しましょう。
現金が不足して口座から引き出した時は、
その金額も記録しましょう。
それらの残金と家計簿に記された支出を照らし合わせると、
使途不明金の有無がわかります。
使途不明金の多さが気になっているなら、
数日~1週間おきに差額をチェックして
記録忘れを減らしましょう。
使途不明金が少ない場合でも、
月毎の集計をする際に差額をチェックしてみましょう。
■トラブルの早期発見にも
「クラスメイトに強要されて親の財布から現金を…」
「親の財布から勝手に持ち出したお金でゲームを…」
といった話を聞いたことはありませんか?
現金の管理をしっかり行うことは、
子どものトラブルの早期発見にも役立ちます。
滅多に無いことだとは思いますが、転ばぬ先の杖ということで…。