こんにちは！　愛知県名古屋市で自然素材にこだわり
住まう人と共に呼吸する家づくりをする
木造注文住宅専門、地域密着工務店の
サイトウホーム代表の斎藤浩司です。

プロ野球チームを観察していると
どんな野球を目指しているのか
違いに気付きました。

先日、帰宅すると息子がリビングで
プロ野球ニュースを観ていました。

席に座り私も一緒にテレビを観ることに。

最近の私は昔ほどプロ野球を観る機会が少なくなり
チーム状況をよく把握していませんでした。

１２球団の監督の名前は一応知ってるかなという
程度です。

若手選手の名前も背番号も全く分かりませんし
助っ人の外人選手はさっぱり分かりませんでした。

しかし、今では息子の方が詳しいので
若手選手の名前、背番号、プロに入るまでの経歴、

助っ人の外国人選手も、国籍から母国での成績から
こちらも全て教えてもらいながらみると
プロ野球ニュースやTV観戦なんかも面白い。

面白いというのはそうした情報から
更にレベルアップした話に変わり、

各チームの特徴やチーム事情、
売り出し中の旬な選手など。。。。

幸い、監督は私の同世代もいたりして
気持ちも入り込み順位予想や勝手な

辛口野球コメンテーター気取りで
息子と物議を交わす。

そんな中、ふと思ったのです。

「監督は大変だな」

この中で本当に自分のしたい野球をしてる
監督は何人いるんだろう？

フロントに押し付けられたチーム作りをしていないのか？
監督の上は誰だろう？
球団社長？がいて。。。？オーナー？

現場は選手とコーチ。そして指揮を振るう
監督なのに、はたして現場の声が反映されているのか？

なんて素朴な疑問を感じてしまう。

一応私も少年時代はプロ野球を夢みた少年だったので
息子の解説を基についつい深く感じてしまうし
自分の仕事に例えて考えてしまう。

１３５試合を全て「戦い切るチーム」

はどんなチーム。

うまく宣伝していて現場からフロントや裏方さんまで
沢山の人が所属している

大手ハウスメーカーにうつる。

誰が見ても安心と夢を持つ事が出来る戦略。
CMや展示場をうまく使い宣伝がうまい。
監督やコーチ陣も沢山いて選手の層も厚い。

メーカーの目指す、

家づくりや概要がしっかり
告知できている。

ブランド化できている。

でも、スタッフの全員がやりたい家づくりを
してるのか？

と言うと疑問が残る。

実際、私の会社においては。

OB客さんの中には某ハウスメーカーさんや
系列の会社勤務の方も少なくない。

コト、家づくりをする。

いい家づくりについては一歩も引けを取らない。

サイトウホームは

年間5試合から10試合を全力で戦う。
消化試合なんてある訳ないし。

いや、家づくりを1棟1棟を丁寧に仕上げる。
消化試合は引き受けない。

現場でいきいきと活躍するコーチや選手は協力業者さんで
熟練されたその仕事っぷりは一切の妥協はしない。

私はと言うと社長だけど現場大工上がりの
監督です。

どんな家づくりをしたいか。
私は当然のことながらスタッフから
協力業者さんの全てのかかわる方が
知っています。

私の家づくりの想いに共感してくれた協力業者さんと

自然素材の丁寧な家づくりをします。

仲間が皆、同じ方向をみて団結します。
意見交換のつもりが
時には意見のぶつかり合う事だってあります。

でもそれは丁寧な家づくりをしたいという
原点が皆、同じだから。

そんな熱い気持ちだから
真剣に話合えるし分かりあえる。

勿論、知らない職人さんなんていない。

皆が皆を知っている。
お施主さんのお顔も知っている。
お施主さんも皆の顔を知っている。

私達は顔の見える仕事をしています。

普段、自慢の家づくりをしている事を
伝えるのがあまり得意でないのかも
しれません。

4月1日からの社名変更を機に
新しいいサイトウホームのホームページを
只今制作中です。

きっと、このホームページをご覧になれば
サイトウホームがどんな家づくりをしているのか、
分かると思います。

分かりやすく伝える事は大切ですね。