こんにちは！　愛知県名古屋市で自然素材にこだわり
住まう人と共に呼吸する家づくりをする
木造注文住宅専門、地域密着工務店の
サイトウホーム代表の斎藤浩司です。

顔にできたシワもいいアジと見える男でいたい。
無垢の床もいい色に馴染んで風格を感じます。

歳を重ねてアジのある男になりたいし
子供のようにいつまでも正直で
謙虚さを忘れていけないと思う。

そのバランスをうまくとれてる人を
大人なんだなと思います。

それを変化というなら「成長したんだな」
思いたいし伝えたい。

自然素材の家は大変魅力的な素材だし
とてもシンプルな素材なんだなと思います。

無垢の床は人と同じで
月日を重ねて深い味わいが生まれます。

張りたての床は生まれたばかの
赤ちゃんの肌のようにふんわりとしていて
香りも可愛いし、頬ずりしたくなるほど。

だから、私は床材から材木、素材たち
「この子達」と呼んでしまう。

だから、うちの現場に搬入されたら
責任持って大切に施工するのは当然だし、

当たり前なんです。

そして、完成すると無垢材は
どんどん味わいが加速する。

これを経年変化といいます。
無垢材は成長してるのだと私は思う。
暮らす人と一緒に成長する。

今じゃ、カメラやビデオがキチンと記録をしてくれる。

でも、カメラやビデオが無い時代から
家族と一緒に成長してきた床は、想い出を
刻んでくれていました。

どんなハードディスクより容量が大きく。

時には、床の傷の上に新しい傷が上書きされる
事も有るかもしれない。

でも、その時は大きな凹みがブックマーク
代わりとなり違いをわかり易くしてくれるはず。

自然素材の壁達もとてもピュアで純粋。

一生懸命、調湿しようと頑張るから気持ちいい。

だけど、暮らす人が換気をしなかったり
光を取り入れてくれなかったら

とても残念です。「家は箱？」

家づくりを仕事にしてる私が言うと誤解を
招くかもしれませんが。

暮らし方が1番大事だと思うんです。
自然素材は人と一緒で正直だから。

我が子のように愛情かけて一緒に成長
して欲しいと思います。