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2015.01.05
家族が集う和室と畳の使い方
こんにちは! 愛知県名古屋市で自然素材にこだわり
住まう人と共に呼吸する家づくりをする
木造注文住宅専門、地域密着工務店の
サイトウホーム代表の斎藤浩司です。畳でゴロン、家族でゴロン
お正月は太らないように気をつけ食べ過ぎないよう
気を付けました。今年は自宅でゆっくり過ごすと決め、子供達と一緒にテレビ
を見ながらおせち料理を眺め、ゆっくりお酒を飲む。
十分なリフレッシュができました。休日はリラックスをして家づくりの事を考える。
私は好きな事を仕事としているので家づくりの事を考えるのは
楽しいことなのです。今年のサイトウホームは「お客様に分かりやすさ」を
一番に考える。やはり、「分かりやすさ」は大事ですよね。
分かりやすくないと食い違いや、こんなはずではなかった。
では、楽しくありません。想いが形となり家となる。お客様に喜んでもらえる事が一番嬉しい。
もちろん、木造注文住宅を専門として家づくりをしてまいります。
でも、何も無いテーブルの上ではイメージがつきにくい。CGやパースも必要ですが、やはり基準的、仕様をつくる事で
お客様の考えが広がり、明確になれば嬉しいと思います。サイトウホームの家づくりは、無垢材や漆喰、珪藻土、布クロス
といった、本物の素材を仕様とした家づくり。
この本物素材の仕様に3つのグレードを設け仕様書を只今、作成中です。基本仕様の中に和室を1つ設けよう。そこにはもちろん畳。
ここもサイトウホームは
本物の畳にこだわりたい。住宅のプランづくりに入るとリビングの続き間として和室を
考えたり、大切なお客様を迎える客間として個室とし提案したり
和室の使い方により設置する場所が変わります。日々の習慣を大切にしたいですね。
最近、多いのはリビングの続き間としての和室。ダイニングテーブルに椅子やソファもいいけど、やっぱり
本畳の上でゴロンと横になるのは気持ちいい。
畳の香りが心地よく落ち着く。「やっぱり日本人はこれだよ~」
と思う。実際我が家もリビングの中に畳があり
このゴロンの気持ちよさは私も体験者です。そのまま、お布団を敷けばもう熟睡しちゃいます。
実は、この正月休みも。ずーと前からそうでした。住宅のプランづくりの中でよく、子供さんの成長を
考えリビングの中に階段を設ける。これは、帰宅の際、家族のいる場所を
通り顔が見えるという事を大切にしたい。そんな想いから私は提案します。
しかし、普段の家族との会話と関わりを
大事にしないと意味がなくなると思うのです。そこに頼るのではなく普段の会話を
大切にしたいと思います。
会話を大切にしてこそ生きるプランと思います。リビングの畳スペースも同じことが
言えるのではないでしょうか。ゴロンと横になる。家族皆でゴロン。
今日は皆でここで寝よう!家族皆でここで寝よう!ちょっとした旅行気分も味わえ楽しいですよ。
実は、正月休みの我が家は奥さんと今年成人式を迎える長女と
将来何になりたいか気付きだしてた高校2年の長男と
お兄ちゃんと同じ高校に行くと言った中学3の次女と
歳の離れた4番目の末っ子小学2年の娘と家族6人で畳でゴロン。上の子達が小さい頃はよく川の字になり皆で
横になり寝ました。大きくなり川の字で皆で寝れるのも
和室があるからこそ。畳があるからこそ。
家族皆で川の字で寝る。ならば、本物の畳が絶対気持ちいい
大きくなった子供達とお盆とお正月は
畳でゴロンを我が家の日課に。改めて子供達の想いに
気付けとても良いお正月でした。今日から普段の生活に戻り寂しい気もします。
もしかしたら、休日の夜は6人で畳でゴロン。になるのかな?やっぱり、自然素材の家で
暮らすのは気持ちいいですよ。