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2019.12.12
来年からの家づくりのカタチ
ウチの会社は、ある意味おもろいです。
内装には趣味が反映されてると言ってもいい。だからビニールクロスの仕上げはなく
珪藻土の塗り壁か塗装仕上げになる。あとは、コンクリ壁むき出しや
タイルや古材の板張りといった感じです。
そして、僕の「うんちく」の為の小さいこだわりが
随所に反映されている。なのに、使ってないクロスのカタログが置いてある。
「変でしょ?」まあ、店舗に使う機会もあるけど、
最近は店舗もオフィスも圧倒的にクロスは少ない。商売優先のプレッシャーもない!
名古屋で自然素材で気持ちのいい家づくりをしている
サイトウホームの斎藤です。ウチの会社は大きい会社じゃなくスタッフも少数精鋭だ。
年間何十棟と家つくりを建てる会社じゃない。正確に言うと建てれないよ。
家づくりの細かい納まりの
つくり込みもこだわりが随所にあるし
納りやディテールに試作をする。
これは、店舗やオフィスデザインも同じだけど。
つくり手側が納得して引き渡したいから。
妙な納めは出来ない。パースもCGも今は自信を持って提供できる。
でもその絵の通り以上に仕上げるため僕たちには試作も必要なんです。
CG以上の形を完成させる自信はそっから生まれる。少し脱線したけど
簡単に言うと手間暇かけよ!
そこにビニールクロスの存在は、なくなる気がする。ならば、年間3棟でも良いんだ!
ビニールクロスをそろそろ使わない家つくりに
特化しても良いと思う。逆に言うとね、「好きな家つくりに特化しよう」
お客さんと趣味趣向も近いと必然と信頼関係も生まれる。つい最近完成したお客さんからもインテリアについても
「社長これどっちが良い?」ってLINEもらっちゃうと
僕も東京から名古屋帰ってきたらそのまま直行しちゃう!それで、一緒に考える時間が楽しんだな!
楽しい時間が大切。
忙しくても楽しい時間が作れない様じゃ
大人の時間割が下手くそなだけ!僕は忙しいと言うのも聞くの嫌いだから。
工期も慌てません!
「じっくり、つくるから慌てないで」
先日も東京からコンサルの方が見えて、45日間で建築家と
作る家に加盟しませんか?とお話しされてました。素晴らしい内容が沢山あったけど、大げさに言うと
僕の生き方と合わないから丁重にお断りしました。同時に自分の仕事の仕方や考え方の認識ができで
その方の知らない部位で僕は勝手にコンサルを受けたと思う。丁寧につくる為に守ること
もちろん適正価格です。
職人さんの手間賃は下げれない。
職人さんの技術も下げれない。
この2つは守り必ずこれに見合った対価をお客さんに提供する。
そしたら、お客さんも僕ら職人さんも皆が喜べる家つくりになります。ご不明点がございましたらお気軽に当社までお問合せください。
当社の経験豊富なスタッフが家づくりに関して全力でサポートいたします。