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2019.10.08
ダイニングでは、食事以外に何をしますか?
ダイニングの照明は、明るさを抑えるとリラックスした状態で食事を楽しめます。
名古屋で自然素材で気持ちの良い家づくりをしている
サイトウホームスタッフの近藤です。照明の色によっては、お料理をよりおいしそうに
見せる効果も期待できます。
自宅以外の場所で食事をする際には、
ぜひ照明の形や色、明るさなどを観察してみてください。
きっと、新たな発見があると思いますよ。
ところでお宅のダイニングでは、食事以外にどんなことをしますか?
お子さんが勉強やゲームをしたり、
ご両親が新聞を読んだり趣味を楽しむなど、
家庭によって様々な過ごし方を楽しんでいることでしょう。
ダイニングで食事だけをするのであれば、
・料理を、より一層おいしく見せる
・リラックスした空間づくりをする
ことだけを目的とした照明選びができます。
しかし、勉強などの目を使う作業をするのなら、
ある程度の明るさは欠かせません。
色も、温かみのある電球色より
学校で使用されているような昼光色の方が手元を見やすいことでしょう。
年を重ねると、細かい文字を読む時は
若い頃の2~3倍以上の明るさが
必要だといわれています。
このように考えると、ダイニングでどう過ごすかによって、
照明選びの選択肢は大きく変わってきますね。
また、ダイニングテーブルの大きさや位置を変えると、
使いやすい照明の場所も変わってしまいます。
テーブルの中央に照明があると特に不便を感じませんよね。
しかし、どちらかにずれていると手元が見えにくいだけでなく、
見た目の印象まで悪くなるんです。
以上のことを踏まえ、ダイニングの照明を検討する時は、
・そこで家族がどう過ごすか
・どこにどんな大きさのテーブルを置くか
について家族と話し、それに適した照明を選ぶようにしましょう。
もし、テーブルの大きさや場所を変えることも視野に入れるのなら、
ライティングレールを設置しておけば、
リフォームしなくても
照明の場所をある程度移動できるので便利です。
また、光の明るさを調整できる調光ライトなら、
そこで過ごす時間に合わせて照明を
変えることもできます。
ダイニングで、家族はどう過ごしていますか?
不満や使いづらさについてはどうでしょうか?
そんな普段の様子も、ぜひ参考にしてくださいね。