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2020.02.13
住宅ローンの仮審査は複数OKでもその前に…
住宅ローンの審査は一回だけではありません
愛知県名古屋市で自然素材の家づくりをしている地域密着工務店
ナンバー1サイトウホームスタッフの近藤です。『仮審査(事前審査)』に通った方だけが『本審査』に進めます。
同時に複数の金融機関に仮審査を申し込む予定ですか?
施主によっては、業者が紹介した提携金融機関だけに申し込みます。
必要書類を揃えるなどの手間を業者に一任できるからです。
(中には、審査を甘くしてもらうことを期待する人もいるとか…)
しかし、もしその審査に落ちると、
・次の候補を探す
・もう一度、必要書類を揃えて提出する
・もう一度、結果が出るまで待つ
という作業を繰り返さなければなりません。
審査を急ぐ人にとって、この時間は大きなストレスになります。
仮審査は複数申し込んでも構いません。
仮審査を通ったけれど本審査に申し込まない、
という場合、それぞれの金融機関が設定した
期限までに断ればいいだけなんです。
ただし、仮審査を申し込む前にして
おきたいことはあります。
・クレジットカードの保有枚数を減らす
・車のローン等、借金はできるだけ減らしておくの2点です。
勤務年数や年収をすぐに増やすことはできませんが、
最低でもこの2点は解決しておきましょう。
なお、過去に・現在は利用していないが、消費者金融を利用したことがある
・携帯電話代の支払いや納税等の未払い、又は遅延履歴がある
などの不安材料がある場合は要注意です。
現在の状況に問題が無くても、
過去歴が原因で審査に落ちることがあります。
仮審査に必要な日数は金融機関によって異なります。
実店舗がある金融機関なら2~3日程度、
ネット銀行なら1~2週間程度が目安だとされています。
ただ、繁忙期などの事情により長引く場合もあります。
何らかの問題があって、審査が長引くこともあります。
仮審査を受ける段階では
「無事に融資までたどり着けたら、もうそれだけで嬉しい」
と思っていても、実際に返済が始まると、
「金利以外も比較すべきだった」
「変動か固定か、もっと検討すればよかった」
など、後悔の声が多い住宅ローン。
借り換えには、
事務手数料など数十万円の費用が発生します。
焦りや後悔に悩むことの無いよう、
早めに準備しましょう。
ご不明点がございましたらお気軽に当社までお問合せください。
当社の経験豊富なスタッフが家づくりに関して全力でサポートいたします。