-
2020.01.22
今朝の寝室の気温は何度でしたか?
突然ですが、平熱はどれくらいですか?
愛知県名古屋市で自然素材の家づくりをしている地域密着工務店
ナンバー1サイトウホームスタッフの近藤です。成人の正常値は36~37度ですが、
最近は低体温(35度台)の方が増えているそうです。
その原因として
・運動不足による筋肉量の低下
・湯船に浸からない・浸かる時間が短い
・過度のストレス
・過度の冷房
・身体を冷やす食べ物や水分の摂取
などが挙げられています。
体温が上がると免疫力は高くなり、
体温が下がると免疫力も低くなると言われています。
今は正常値でも、低体温予防のため
上記には気を付けたいですね。
ところであなたは、
気温の低い部屋で過ごすことのリスクをご存知ですか?
以前放送された「ためしてガッテン」によると、
「室温10度以下の寝室で就寝すると、
身体は布団で十分に温まっても、
呼吸により内臓が冷たい空気で冷やされ続けるため、
体温が35度台になることがある。
それが原因で突然死することもある」
とのことでした。
突然死まで行かなくても、
低体温になれば基礎代謝も低下します。
免疫力低下のため、体調を崩しやすくなります。
健康に暮らせる住環境とはいえませんね。
さて、ここでウェザーニュースの調査結果を紹介しましょう。
2014年1月23~24日の寝室の気温を
都道府県別に比較したものです。
■就寝時の室温(全国平均16.2℃)
1位:佐賀県(13.1℃)
2位:香川県(13.2℃)
3位:大分県(13.4℃)
4位:鳥取県(14.0℃)
5位:茨城県(14.3℃)
■起床時の室温(全国平均12.4℃)
1位:長野県(8.8℃)
2位:大分県(9.0℃)
3位:宮崎県(9.4℃)
4位:佐賀県(9.7℃)
5位:滋賀県(9.9℃)
暖房したまま就寝すると、乾燥や火災の恐れがあります。
節電の面から考えても避けたいことです。
暖房をせずに一定の気温を保ち、
安全な環境で就寝するには、
断熱性を高めて気温低下を防ぐのが
最善の方法と言えるでしょう。
今日の寝室の気温はどれくらいでしたか?
寒暖差が激しいゴールデンウィークでしたが、毎日ぐっすり眠れましたか?
そういえば、
・閉経まで体温を正常値に保てた女性は、生涯健康に過ごせる可能性が高まる
・午前中の体温が低い人は試験に弱い
と聞いたことがあります。
健康維持にも学力アップにも役立つ家づくり、
あなたもいかがですか?
ご不明点がございましたらお気軽に当社までお問合せください。
当社の経験豊富なスタッフが家づくりに関して全力でサポートいたします。