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2020.10.14
資産価値を落とさないために大切なこと
「せっかく新築するんだから、資産価値は高い方が良い」
愛知県名古屋市で自然素材の家づくりをしている地域密着工務店
ナンバー1サイトウホームスタッフの中尾です。そんな方は、まずは利便性や日当たりなど、
様々な条件をクリアした土地を厳選します。
次に、質の良い材料を使い、高性能の住宅を建てます。
メンテナンスしやすいよう、建物の形状や設備にも配慮します。
そんなこんなで無事に
資産価値の高い新居が完成したものの、
ちょっとした不注意が原因で、
価値を下げてしまうことがあるんです。
それは…
■重要書類は全て保管する
地盤調査や地盤改良に関する書類、
住宅の設計や性能に関する書類、
瑕疵担保保険などの保険に関する書類、
住宅内に設置した設備の保証書や取扱説明書など、
引き渡しの際には大量の書類を渡されます。
それらは全て、
住宅の資産価値を証明するための大切な書類です。
なぜなら、その住宅について証明できる書類が無いと、
適切な評価をしようがないからです。
書類が足りないだけで評価は下がります。
「引っ越しでバタバタしている間に行方不明になった」
「そんな書類は業者から受け取っていない」
ということの無いよう注意しましょう。
■定期点検やメンテナンスを証明するために
定期点検の時期は業者によって異なります。
年に1回点検する業者もいれば、
半年→1年→5年→10年と、徐々に間を開ける業者もいます。
どちらにしても、点検項目と結果は必ず記録され、
業者とあなたが一部ずつ保管します。
それは、定期点検を
受けていることを証明できる貴重な証拠品です。
業者も持っているからと安心せず、
大切に保管しましょう。
ご不明点がございましたらお気軽に当社までお問合せください。
当社の経験豊富なスタッフが家づくりに関して全力でサポートいたします。