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2020.11.03
プライベート空間は狭く、共用空間は広く
子ども部屋などのプライベート空間が快適になると、
家族と一緒に過ごす共有スペースより、
プライベート空間で過ごす時間が長くなります。
愛知県名古屋市で自然素材の家づくりをしている地域密着工務店
ナンバー1サイトウホームスタッフの中尾です。家族とのコミュニケーションが減り、
『家族』が『同居人』になってしまいます。
家族がより幸せに暮らすために家を建てたはずなのに、
いつの間にか家族の心がバラバラに…。
「こんなことになるんだったら、狭い賃貸住宅のままで良かった」
そんな後悔は、誰だってしたくありません。
そこで提案したいのが、
プライベート空間を最低限の広さに抑え、
共有スペースをたっぷり確保する方法です。
共有スペースには、ダイニングテーブルだけでなく、
机を一つ用意しましょう。
家事・趣味・勉強など、目的に合わせて自由に使えるよう、
シンプルな机が良いでしょう。
そうすれば、それぞれが自分の用事をしながら、
家族を感じて過ごすことができます。
ワークスペースをわざわざ設ける必要はありません。
リビングかダイニングの一角を使うだけなので、
ドアや間仕切りもいりません。
その分、予算も抑えられます。
この時、一つだけ気を付けたいことがあります。
それは、過ごす時間が長くなる分だけ
そこに置きたいものが増えるということです。
家族全員が使える収納スペースをドーンと設けても良し、
個別に収納スペースを割り当て、プライバシーに配慮しても良し。
あなたと家族に合わせた収納スペースを設ければ、
さらに居心地が良くなることでしょう。
家族それぞれの様子を想像すると
何だかワクワクしてきますね。
ご不明点がございましたらお気軽に当社までお問合せください。
当社の経験豊富なスタッフが家づくりに関して全力でサポートいたします。