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2020.02.25
キッチンのどこでどんな家具を使いますか?
お宅には、キッチンで使用する家電は何種類ありますか?
【 写真家 / 繁田 諭】
愛知県名古屋市で自然素材の家づくりをしている地域密着工務店
ナンバー1サイトウホームスタッフの近藤です。冷蔵庫や電子レンジなど生活に欠かせないものの他、
炭酸水メーカーやホームベーカリーなど、
家族の趣味や嗜好を反映した家電まで全部数えると、
結構な数になるのではないでしょうか。
コンセントは、設置した数だけ料金が加算されます。
そのため、初期費用を抑えようと
必要最低限の数に絞りがちです。
しかし、使いやすい場所に必要な数のコンセントが無いと
ストレスを感じる場面が増えます。
使いやすくするために延長コードやたこ足配線をすると、
コードに引っ掛かったり、ブレーカーが落ちることもあります。
火や刃物を使うキッチンでは、それが火災やケガのリスクを高めます。
キッチンの安全性を高めるために使い勝手の良い
コンセントの設置は大きな意味を持っているんです。
ところで、電子レンジを使用しない時
プラグを抜くタイプですか?
それとも、常に差しっぱなしにするタイプですか?
では炊飯器は?
電気ポットは?
毎回抜き差しするのが苦にならない人や、常に通電させたい人なら
一般的なコンセントで十分です。
しかし、
「抜き差しは面倒だけど必要な時だけ通電させたい」
という場合は、スイッチでコンセントの電源をコントロールできる
タイプのもの方が適しているでしょう。
そういえば、水はねが気になる位置や水蒸気が届きやすい位置って
漏電やショートが心配になりませんか?
そんな場所への設置はできるだけ避けたいところですが、
あなたの新居の設計上、やむを得ない場合があるかもしれません。
その時は、防水に配慮したコンセントを選びましょう。
最近は、うっかり引っ掛けた時に
簡単に外れるマグネットタイプのものや、
使わない時はスイッチのようにスッキリとした外観を保つものなど、
見栄えや使い勝手に配慮したコンセントもあります。
キッチンのどこでどんな家電を使うのか。
使用頻度はどれくらいか。
毎日の具体的な作業をイメージすれば、
コンセントが必要な場所が浮かび上がってきます。
今の住まいのキッチンも参考にしつつ、
使い勝手と安全性に配慮したコンセント計画を立ててみましょう。
ご不明点がございましたらお気軽に当社までお問合せください。
当社の経験豊富なスタッフが家づくりに関して全力でサポートいたします。