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2019.11.22
LDKの間仕切りは必要?不要?
折り込みチラシの間取り図を見ると、
1階に開放的なLDKを設けている住宅が多いですよね。
愛知県名古屋市で自然素材の家づくりをしている地域密着工務店
ナンバー1サイトウホームスタッフの近藤です。・幼い子を見守りながら家事ができる
・同じ空間で過ごすことで、自然と会話が生まれる
などメリットが多いので、人気があるのも頷けます。
一方、新居で暮らし始めてから
「間仕切りを設ければ良かった」
と後悔する人もいます。
その理由と対策、気になりませんか?
■間仕切りが欲しくなるのはどんな時?
さまざまな理由がありましたが、
特に多かったのは以下の3つです。
・子どもの友達を含め、
来客にダイニングやキッチンを見せたくない時
・キッチンでニオイの強い料理を作る時
・冷暖房の効率や費用が気になる時
■間仕切りの方法
緩やかに視界を遮る程度の間仕切りで良いのなら、
家具の配置を工夫すればOKです。
それなら、間仕切り費用の節約もできます。
その場合、家具の前後に空間ができるので、
地震に備えて家具の固定は必須でしょう。
必要な時だけ間仕切りしたいなら、
可動式の間仕切りがお勧めです。
引き戸、パネルドア、アコーディオンカーテンなど、
予算や目的に応じて様々な方法を選べます。
収納スペースを増やしたいなら、
可動式の収納棚も良いですね。
■気を付けたいこと
間仕切りした状態で
どちらの部屋でも快適に過ごせるよう
冷暖房設備や照明、コンセントなどの配置については
間取りを決める段階で、十分にシミュレーションしましょう。
ところで、生活空間に業者が入り、
後付け作業することに苦痛を感じますか?
もし感じるなら、間仕切りを設置した状態で
引き渡しを受けた方が無難です。
ただ、アコーディオンカーテンなど、
個人でも設置可能な間仕切り方法なら、
新居で不便を感じてからでも遅くはありません。
いずれにしても、間仕切りの目的と必要性、
その方法などについて、
家族でしっかり話し合っておきたいですね。
ご不明点がございましたらお気軽に当社までお問合せください。
当社の経験豊富なスタッフが家づくりに関して全力でサポートいたします。